【 2021 年度 授業概要】
科   目 専攻科特別実習 ( Practical Training in Factory for Advanced Course )
担当教員 田島 喜美恵 准教授 【実務経験者担当科目】
対象学年等 都市工学専攻・1年・通年・選択・2単位【実験実習】
学習・
教育目標
C2(50%), D1(50%)
JABEE
基準1(1)
(b),(d),(e),(g),(i)
授業の概要
と方針
都市工学専攻は自然環境や社会情勢に密接に関連しており,本専攻科の教育目的の1つには実践的思考の研鑚が挙げられている.実社会の情勢を知ることにより,各自の特別研究や講義内容の社会に対する位置付けを理解させる上でも重要である.官公庁や民間企業で1週間当たり40時間として通算3週間以上実習を行う.実習のテーマは,指導教官と学生との受入先が充分に話し合い選定する.*本実習は,官公庁や民間企業において技術者の指導の下,実務を実践的に学ぶものである.



1 【C2】 実習機関の業務内容を理解し,実習先での具体的な到達目標を達成する.
2 【D1】 実習を通じて工学技術が社会や自然に与える影響に関する理解を深める.
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1 実習機関の業務内容に対する理解度および実習先での具体的な到達目標の達成度を実習証明書と実習報告書で評価する.
2 実習を通じて工学技術が社会や自然に与える影響に関する理解を深めたことを実習報告書と実習報告会で評価する.
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成績は,プレゼンテーション20% 実習証明書50% 実習報告書30% として評価する.(プレゼンテーション=特別実習報告会)100点満点で60点以上を合格とする.実習届,実習報告書,実習日誌の提出がない場合は不合格とする.
テキスト  
参考書  
関連科目 都市工学科,都市工学専攻で学ぶ全ての科目
履修上の
注意事項
他の履修科目の授業と重複しない場合のみ実習先への派遣を認める.

【授業計画( 専攻科特別実習 )】
内容(目標、準備など)
<実習先の決定>
実習先の候補を案内資料および担当教員との面談の上で決定する.
実習先が決定した後,学外実習届を担当教員へ提出する.

<安全管理>
実習開始までに傷害保険等に加入する.

<実習期間>
特別実習の期間は,国内で15日以上かつ120時間以上,国外で10日以上かつ80時間以上とする.ただし,複数の実習先での実習期間を合算することができる.

<実習報告書の提出>
実習終了後,直ちに次に掲げる書類を提出する.
(1)特別実習証明書
(2)特別実習報告書
(3)特別実習日誌

<報告会の実施>
実習終了後,特別実習報告会において実習内容を発表する.


中間試験および定期試験は実施しない.【実務経験者担当科目】