| 科 目 | 英語 ( English ) | |||
|---|---|---|---|---|
| 担当教員 | 平野 洋平 准教授 | |||
| 対象学年等 | 電気工学科・2年・通年・必修・4単位 ( 学修単位I ) | |||
| 学習・教育 目標  | 
B3(80%), D2(20%) | |||
| 授業の概要 と方針  | 
4技能のバランスに配慮しながら,第2学年として必要な英語力を総合的に身につける.演習科目でもあるので,授業中に指示される方法で予習・復習を必ず行い,授業に積極的に参加し,発表すること,英語音声を利用した演習を行うことが強く求められる. | |||
| 到 達 目 標  | 
1 | 【B3】 2年次レベルの語彙・表現を習得する. | 2 | 【B3】 2年次レベルの文法項目を習得する. | 3 | 【B3】 2年次レベルの英語長文を正しく解釈できる. | 4 | 【B3】 2年次レベルの英語を聴いて正しく理解したり,リピートしたりできる. | 5 | 【D2】 英文を通して,異文化に属する人々の文化,生活様式,物の見方が理解できる. | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 
| 評 価 方 法 と 基 準  | 
到 達 目 標 毎  | 
1 | 2年次レベルの語彙・表現を習得てきているかを,中間・定期試験及び演習で評価する. | |
| 2 | 2年次レベルの文法項目を理解しているかを,中間・定期試験及び演習で評価する. | |||
| 3 | 2年次レベルの英語長文を正しく解釈できるかを,中間・定期試験及び演習で評価する. | |||
| 4 | 2年次レベルの英語長文を正しく解釈できるかを,中間・定期試験及び演習で評価する. | |||
| 5 | 異文化の諸事情について理解できているかを,演習で評価する. | |||
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| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| 10 | ||||
| 総 合 評 価  | 
成績は,試験70% レポート・演習30% として評価する.授業中の演習が十分に行われない場合,原則として年間総合評価は不可となる. | |||
| テキスト | 「Grove English Communication II」:倉持三郎ほか7名著(文英堂) | |||
| 参考書 |  「総合英語 Evergreen」:墺タカユキ編著(いいずな書店) 「総合英語 Evergreen English Grammar 27」:いいずな書店編集部編著(いいずな書店)  | 
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| 関連科目 | 本科目はこれ以外の英語科が開講する全ての科目に関連する. | |||
| 履修上の 注意事項  | 
電子辞書,または英和辞書を持参すること. | |||
| 週 | 上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など) | 
|---|---|
| 1 | Introduction | 
| 英語学習の心構え.予習復習の仕方の説明等. | |
| 2 | Lesson 1 Mt. Fuji: The Pride of Japan | 
| 2013年,世界遺産に登録された富士山の歴史と現在の姿を通して,富士山の今後について考える.「S+V」「S+V+C」「S+V+O」/「S+V+C(=that節)」/「S+V+O1+O2」 「S+V+O+C」 | |
| 3 | Lesson 1 Mt. Fuji: The Pride of Japan | 
| 第2週と同じ | |
| 4 | Lesson 1 Mt. Fuji: The Pride of Japan | 
| 第2週と同じ | |
| 5 | Lesson 2 Yes, I Do Climb | 
| ロッククライマーの白石阿島さんが難しい挑戦から得たものについて,自身のことばで伝える.現在完了形/過去完了形/過去完了進行形 | |
| 6 | Lesson 2 Yes, I Do Climb | 
| 第5週と同じ | |
| 7 | Lesson 2 Yes, I Do Climb | 
| 第5週と同じ | |
| 8 | 中間試験.試験答案返却. | 
| これまでに学習したことについて試験を行う.答案返却と解説. | |
| 9 | Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet | 
| ニュージーランドの海岸に迷い込んだ1羽のペンギンは,世界中の注目の中,特別な待遇を受けて海に帰された.助動詞/助動詞+完了形/受け身 | |
| 10 | Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet | 
| 第9週と同じ | |
| 11 | LESSON 4 Warka Water | 
| アフリカの水問題に立ち向かうため,イタリア人デザイナーが試行錯誤の末,空気中の水を取り込む画期的な装置を開発した.助動詞を含む受け身/ 「S+V+O(=that節)」 / 「S+V(+O)+O(=疑問詞節など)」/未来進行形 | |
| 12 | LESSON 4 Warka Water | 
| 第11週と同じ | |
| 13 | Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes | 
| 私たちの食卓に欠かせないトマトの知られざる歴史を知り,世界に広まった道のりをたどる.進行形の受け身/「S+V+O(=that節)」の受け身/「S+V+O+O」「S+V+O+C」の受け身/完了形の受け身 | |
| 14 | Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes | 
| 第13週と同じ | |
| 15 | テスト返却と今までの総復習,課題について | 
| 答案返却と解説.それをもとにそれまでの学習の振り返りを行い,各自の学習の仕方で改善するべき点があれば,具体的な改善方法を考える.次に夏休み中の課題,及び課題以外の英語の学習の仕方について説明・アドバイスがなされる. | |
| 16 | LESSON 6 Iceland | 
| 厳しい寒さ,噴火する火山など,過酷な環境にいるアイスランドの人々は,その厳しい環境を利用して独自の豊かな生活を送っている.比較 /to不定詞の用法/ It is+〜(for〜)+ to不定詞 / 動名詞 / 「S+V(=be動詞)+形容詞+that節」 | |
| 17 | LESSON 6 Iceland | 
| 第16週と同じ | |
| 18 | LESSON 7 Which Jam Would You Like? | 
| ジャムを購入するときの実験を通して,人間が選択をする際の考え方を分析する.関係代名詞 / 「S+V+O+C(=現在分詞/過去分詞)」/ 分詞の形容詞的用法 / 前置詞+関係代名詞 | |
| 19 | LESSON 7 Which Jam Would You Like? | 
| 第18週とおなじ | |
| 20 | LESSON 7 Which Jam Would You Like? | 
| 第18週とおなじ | |
| 21 | Lesson 8 Paper Buildings | 
| 建築家の坂茂さんは,紙を使った建築により,世界中の災害現場で社会貢献を行っている.分詞構文/「S+V+O+C(=原形不定詞)」/分詞構文(「〜なので」,「〜するとき」)/関係代名詞の非制限的用法 | |
| 22 | Lesson 8 Paper Buildings | 
| 第21週とおなじ | |
| 23 | 中間試験.試験答案返却. | 
| これまでに学習したことについて試験を行う.答案返却と解説. | |
| 24 | Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai | 
| インドのムンバイでは,妻や母親が作った温かい昼食を届けるダッバーワラーが活躍している.関係副詞/ 仮定法過去・仮定法過去完了/関係副詞の非制限用法/仮定法 | |
| 25 | Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai | 
| 第24週とおなじ | |
| 26 | Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai | 
| 第24週とおなじ | |
| 27 | Lesson 10 Saving Wildlife from Global Warming | 
| 地球温暖化は山の木々やそこに生活する動物たち,そして私たちの生活にも影響を及ぼしている.「S+V(=seem[appearなど]+to不定詞」/完了不定詞/省略/形容詞+to不定詞 | |
| 28 | Lesson 10 Saving Wildlife from Global Warming | 
| 第27週と同じ | |
| 29 | Lesson 10 Saving Wildlife from Global Warming | 
| 第27週と同じ | |
| 30 | 定期試験答案返却・解説・振り返り, 今後の学習について | 
| 答案返却と解説. それをもとにそれまでの学習の振り返りを行い,各自の学習の仕方で改善するべき点があれば,具体的な改善方法を考える.次に春休み中の課題,及び課題以外の今後の英語の学習の仕方について説明・アドバイスがなされる. | |
| 備 考  | 
前期,後期ともに中間試験および定期試験を実施する. |