【 2019 年度 授業概要】
科   目 英語 ( English )
担当教員 上垣 宗明 教授
対象学年等 電子工学科・2年・通年・必修・4単位 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
B3(80%), D2(20%)
授業の概要
と方針
4技能のバランスに配慮しながら,第2学年として必要な英語力を総合的に身につける.演習科目でもあるので,授業中に指示される方法で予習・復習を必ず行い,授業に積極的に参加し,発表すること,英語音声を利用した演習を行うことが強く求められる.



1 【B3】 2年次レベルの語彙・表現を習得する.
2 【B3】 2年次レベルの文法項目を習得する.
3 【B3】 2年次レベルの英語長文を正しく解釈できる.
4 【B3】 2年次レベルの英語を聴いて正しく理解したり,リピートしたりできる.
5 【D2】 英文を通して,異文化に属する人々の文化,生活様式,物の見方が理解できる.
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1 2年次レベルの語彙・表現を習得てきているかを,中間・定期試験及び演習で評価する.
2 2年次レベルの文法項目を理解しているかを,中間・定期試験及び演習で評価する.
3 2年次レベルの英語長文を正しく解釈できるかを,中間・定期試験及び演習で評価する.
4 2年次レベルの英語長文を正しく解釈できるかを,中間・定期試験及び演習で評価する.
5 異文化の諸事情について理解できているかを,演習で評価する.
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成績は,試験70% レポート・演習30% として評価する.授業中の演習が十分に行われない場合,原則として年間総合評価は不可となる.
テキスト 「Grove English Communication II」:倉持三郎ほか7名著(文英堂) 
参考書 「総合英語 Evergreen」:墺タカユキ編著(いいずな書店)
「総合英語 Evergreen English Grammar 27」:いいずな書店編集部編著(いいずな書店)
関連科目 本科目はこれ以外の英語科が開講する全ての科目に関連する.
履修上の
注意事項
電子辞書,または英和辞書を持参すること.

【授業計画( 英語 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 Introduction
英語学習の心構え.予習復習の仕方の説明等.
2 Lesson 1 Mt. Fuji: The Pride of Japan
2013年,世界遺産に登録された富士山の歴史と現在の姿を通して,富士山の今後について考える.「S+V」「S+V+C」「S+V+O」/「S+V+C(=that節)」/「S+V+O1+O2」 「S+V+O+C」
3 Lesson 1 Mt. Fuji: The Pride of Japan
第2週と同じ
4 Lesson 1 Mt. Fuji: The Pride of Japan
第2週と同じ
5 Lesson 2 Yes, I Do Climb
ロッククライマーの白石阿島さんが難しい挑戦から得たものについて,自身のことばで伝える.現在完了形/過去完了形/過去完了進行形
6 Lesson 2 Yes, I Do Climb
第5週と同じ
7 Lesson 2 Yes, I Do Climb
第5週と同じ
8 中間試験.試験答案返却.
これまでに学習したことについて試験を行う.答案返却と解説.
9 Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet
ニュージーランドの海岸に迷い込んだ1羽のペンギンは,世界中の注目の中,特別な待遇を受けて海に帰された.助動詞/助動詞+完了形/受け身
10 Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet
第9週と同じ
11 LESSON 4 Warka Water
アフリカの水問題に立ち向かうため,イタリア人デザイナーが試行錯誤の末,空気中の水を取り込む画期的な装置を開発した.助動詞を含む受け身/ 「S+V+O(=that節)」 / 「S+V(+O)+O(=疑問詞節など)」/未来進行形
12 LESSON 4 Warka Water
第11週と同じ
13 Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes
私たちの食卓に欠かせないトマトの知られざる歴史を知り,世界に広まった道のりをたどる.進行形の受け身/「S+V+O(=that節)」の受け身/「S+V+O+O」「S+V+O+C」の受け身/完了形の受け身
14 Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes
第13週と同じ
15 テスト返却と今までの総復習,課題について
答案返却と解説.それをもとにそれまでの学習の振り返りを行い,各自の学習の仕方で改善するべき点があれば,具体的な改善方法を考える.次に夏休み中の課題,及び課題以外の英語の学習の仕方について説明・アドバイスがなされる.
16 LESSON 6 Iceland
厳しい寒さ,噴火する火山など,過酷な環境にいるアイスランドの人々は,その厳しい環境を利用して独自の豊かな生活を送っている.比較 /to不定詞の用法/ It is+〜(for〜)+ to不定詞 / 動名詞 / 「S+V(=be動詞)+形容詞+that節」
17 LESSON 6 Iceland
第16週と同じ
18 LESSON 7 Which Jam Would You Like?
ジャムを購入するときの実験を通して,人間が選択をする際の考え方を分析する.関係代名詞 / 「S+V+O+C(=現在分詞/過去分詞)」/ 分詞の形容詞的用法 / 前置詞+関係代名詞
19 LESSON 7 Which Jam Would You Like?
第18週とおなじ
20 LESSON 7 Which Jam Would You Like?
第18週とおなじ
21 Lesson 8 Paper Buildings
建築家の坂茂さんは,紙を使った建築により,世界中の災害現場で社会貢献を行っている.分詞構文/「S+V+O+C(=原形不定詞)」/分詞構文(「〜なので」,「〜するとき」)/関係代名詞の非制限的用法
22 Lesson 8 Paper Buildings
第21週とおなじ
23 中間試験.試験答案返却.
これまでに学習したことについて試験を行う.答案返却と解説.
24 Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai
インドのムンバイでは,妻や母親が作った温かい昼食を届けるダッバーワラーが活躍している.関係副詞/ 仮定法過去・仮定法過去完了/関係副詞の非制限用法/仮定法
25 Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai
第24週とおなじ
26 Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai
第24週とおなじ
27 Lesson 10 Saving Wildlife from Global Warming
地球温暖化は山の木々やそこに生活する動物たち,そして私たちの生活にも影響を及ぼしている.「S+V(=seem[appearなど]+to不定詞」/完了不定詞/省略/形容詞+to不定詞
28 Lesson 10 Saving Wildlife from Global Warming
第27週と同じ
29 Lesson 10 Saving Wildlife from Global Warming
第27週と同じ
30 定期試験答案返却・解説・振り返り, 今後の学習について
答案返却と解説. それをもとにそれまでの学習の振り返りを行い,各自の学習の仕方で改善するべき点があれば,具体的な改善方法を考える.次に春休み中の課題,及び課題以外の今後の英語の学習の仕方について説明・アドバイスがなされる.


前期,後期ともに中間試験および定期試験を実施する.