【 2017 年度 授業概要】
科   目 生物 ( Biology )
担当教員 長井 清香 非常勤講師
対象学年等 都市工学科・2年・前期・必修・1単位 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
A2(100%)
授業の概要
と方針
生命科学は,人類の生存に密接に関連している学問分野である.生物としての人間を知り,生態系の一員として,人間活動を捉えることは大切である.現代生物学の基礎を交えながら,身近な生命科学の諸問題から生命現象を理解し,その知識を思考力に生かせることを目標とする.



1 【A2】 細胞生物学の基礎を理解できる.
2 【A2】 遺伝子工学の基礎が理解できる.
3 【A2】 脳科学の基礎が理解できる.
4 【A2】 生態学の基礎を理解し,環境問題について考えることができる.
5 【A2】 生物実験を理解し,理学実験の考え方を理解すると同時に,生物学の発想や面白さがわかる.
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1 生物学の基礎が身に付いているか試験により評価する.
2 生物モデルを理解できているか試験により評価する.
3 生物モデルを理解できているか試験により評価する.
4 身近な自然について関心を持ち,自主的に調べ,考察できるかレポートにより評価する.
5 生物学の応用について調べ,正確に説明できるかレポートにより評価する.
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成績は,試験70% レポート30% として評価する.100点満点で60点以上を合格とする.
テキスト 講義の資料を随意配布する.
参考書 フォトサイエンス生物図録(数件出版)
関連科目 特になし.
履修上の
注意事項
板書と練習問題のプリント配布も行うが,講義の資料は添付資料として配布するので,パソコンを使えるのが望ましい.

【授業計画( 生物 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 バイオミメティクス
生物学の知識や発想の応用について学ぶ.
2 バイオミメティクス
生物学の知識や発想の応用について学ぶ.
3 細胞
生命の機能単位である細胞の構造と機能について学ぶ.ナノテクノロジーへの応用も学ぶ.
4 細胞
生命の機能単位である細胞の構造と機能について学ぶ.ナノテクノロジーへの応用も学ぶ.
5 発生
生物の形づくりのメカニズムを学ぶ.再生医療についても学ぶ.
6 発生
生物の形づくりのメカニズムを学ぶ.再生医療についても学ぶ.
7 遺伝子
DNAの構造と機能について学ぶ.バイオテクノロジーを学ぶ.
8 中間試験
中間試験をおこなう.
9 遺伝子
DNAの構造と機能について学ぶ.バイオテクノロジーを学ぶ.
10 遺伝子
DNAの構造と機能について学ぶ.バイオテクノロジーを学ぶ.
11 遺伝子
DNAの構造と機能について学ぶ.バイオテクノロジーを学ぶ.
12 環境
生物を構成する物質の循環とエネルギーのやり取りを学ぶ.環境問題と環境技術について学ぶ.
13 環境
生物を構成する物質の循環とエネルギーのやり取りを学ぶ.環境問題と環境技術について学ぶ.
14 脳科学
生物は,受容器で環境を認識し,脳で情報を統合して,最適な出力をする.そのメカニズムを学び,センサーやロボットへの応用を学ぶ.
15 脳科学
生物は,受容器で環境を認識し,脳で情報を統合して,最適な出力をする.そのメカニズムを学び,センサーやロボットへの応用を学ぶ.


前期中間試験および前期定期試験を実施する.