【 2017 年度 授業概要】
科   目 工業英語 ( ESP, Engineering )
担当教員 木津 久美子 非常勤講師
対象学年等 電子工学科・5年・前期・選択・2単位 ( 学修単位II )
学習・教育
目標
B4(100%)
授業の概要
と方針
科学技術の革新的なアイディアを紹介するBBC Futureの記事を題材に,英語を理解し表現する力を養う.(1)英文記事を理解するのに必要な語彙力を身につける.(2)文構造を理解し意味を的確に掴む.(3)パラグラフ構造を理解し要約を考える.(4)英語の語順通りに理解する演習を行い速読力を養う.(5)記事に対する意見を述べる力を培う.



1 【B4】 必要語彙を習得することができる.
2 【B4】 文構造を理解し意味を的確に捉えることができる.
3 【B4】 パラグラフ構造を理解し要約を考えることができる.
4 【B4】 英語の語順通りに理解することができる.
5 【B4】 記事について意見を述べることができる.
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1 必要語彙を習得できるかを中間試験,定期試験,発表及び小テストで評価する.
2 文構造を理解し意味を的確に捉えることができるかを中間試験,定期試験,発表で評価する.
3 パラグラフ構造を理解し要約を考えることができるかを中間試験,定期試験,発表で評価する.
4 英語の語順通りに理解することができるかを発表で評価する.
5 記事について意見を述べることができるかを中間試験,定期試験,発表で評価する.
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成績は,試験70% 小テスト10% 発表20% として評価する.到達目標1〜3, 5についての試験70%,到達目標1についての小テスト10%,到達目標1〜5についての発表20%で総合的に評価する.100点満点で60点以上を合格とする.
テキスト Innovation and Technology 『未来を見つめる科学英語』 南雲堂 デイビット・リア,印南洋,川口恵子,村上嘉代子(著)
参考書 『工業英検3級問題集』『工業英検3級クリア』(社団法人 日本工業英語協会)
関連科目 本科の英語科目
履修上の
注意事項
興味を持って記事を理解し,それに対する意見を積極的に英語で表現してみようという姿勢を望みます.なお,記載しているテキストのUNITは目安で有り,履修者の関心や授業の進行具合に応じて変更する可能性があります.

【授業計画( 工業英語 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 オリエンテーション→Unit 11「メガ超高層ビル」
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.
2 Unit 11 「メガ超高層ビル」の続き
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.
3 Unit 11「メガ超高層ビル」の続き
語彙小テストを行う.記事全体の構成を分析し, 要約を考える.語順通りに理解する演習を行う(スラッシュ・リーディング,シャドーイング).記事について意見を交換する.
4 Unit 12 「ビデオゲームの利点」
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.
5 Unit 12「ビデオゲームの利点」の続き
語彙小テストを行う.記事全体の構成を分析し, 要約を考える.語順通りに理解する演習を行う(スラッシュ・リーディング,シャドーイング).記事について意見を交換する.
6 Unit 13 「学習に良い音と匂い」
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.
7 Unit 13「学習に良い音と匂い」の続き
語彙小テストを行う.記事全体の構成を分析し, 要約を考える.語順通りに理解する演習を行う(スラッシュ・リーディング,シャドーイング).記事について意見を交換する.
8 中間試験
Unit 11〜13について行う.
9 Unit 14 「ブルートゥースの高まり」
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.
10 Unit 14「ブルートゥースの高まり」の続き
語彙小テストを行う.記事全体の構成を分析し, 要約を考える.語順通りに理解する演習を行う(スラッシュ・リーディング,シャドーイング).記事について意見を交換する.
11 Unit 15 「車の未来」
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.
12 Unit 15「車の未来」の続き
語彙小テストを行う.記事全体の構成を分析し, 要約を考える.語順通りに理解する演習を行う(スラッシュ・リーディング,シャドーイング).記事について意見を交換する.
13 Unit 1 「自動車の拡張現実機能」
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.
14 Unit 1「自動車の拡張現実機能」の続き
語彙小テストを行う.記事全体の構成を分析し, 要約を考える.語順通りに理解する演習を行う(スラッシュ・リーディング,シャドーイング).記事について意見を交換する.
15 Unit 2 「知的ロボット」
必要語彙を学ぶ. 文構造を理解し, 意味を的確に掴む.パラグラフ構造を理解し, 大意を掴む.


本科目の修得には,30 時間の授業の受講と 60 時間の自己学習が必要である. 前期中間試験および前期定期試験を実施する.