【 2017 年度 授業概要】
科   目 英語講読 ( English Reading )
担当教員 今村 一博 教授, 今里 典子 教授
対象学年等 全専攻・1年・前期・選択・2単位
学習・
教育目標
B3(100%)
JABEE
基準1(1)
(f)
授業の概要
と方針
第1〜8回(今村担当):様々な英文を用いて学習する.「読む」,「読解方略」,「自律的学習者」,紹介される英語学習法について理解し,英語を読む力等を向上させる取り組みに援用できるようにする.また積極的な授業への参加が求められる. 第9〜15回(今里担当):マニュアル,プレゼンの原稿,Eメール等を含む様々な英文を読み,文のパタンを理解し,英文の論理的な読み方を学習する.文法事項や表現も復習し,語形成のルールにより語彙力も培う.



1 【B3】 様々な種類の英文を読み,英文の論理構成を理解し読解できる.
2 【B3】 「読む」ということ,「読解方略」,「自律的学習者」について理解し,各自の英語を読む力等を向上させる取り組みに援用できるようにする.
3 【B3】 読解した英文を利用して自分の英語活動に利用することができる.
4 【B3】 語形成のルールを理解し語彙を増やすことができる.
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1 様々な種類の英文を読み,英文の論理構成を理解し読解できるかどうかを,定期試験およびレポート・演習で評価しない.
2 「読む」ということ,「読解方略」,「自律的学習者」について理解し,各自の英語を読む力を向上させる取り組みに援用できるかどうかを,定期試験及びレポート・演習で評価する.
3 読解した英文を利用して自分の英語活動に利用することができるかどうかを,定期試験およびレポート・演習で評価する.
4 語形成のルールを理解し,語彙を増やすことができているかどうかを,定期試験で評価する.
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成績は,試験80% 演習・レポート20% として評価する.前期前半(第1〜8回)で,到達目標1〜3を中間試験40%,到達目標1〜3をレポート・演習10%で評価する.前期後半(第9〜15回)で,到達目標1,3,4を定期試験40%,到達目標1,3をレポート・演習10%で評価.100点満点で60点以上が合格.
テキスト プリント
参考書 特には挙げないが,日常からできるだけ英語及び日本語で多様なものを読む機会を多く持つように心がけてほしい.
関連科目 本科目はこれ以外の英語科が開講する全ての科目に関連する.
履修上の
注意事項
英和辞書(電子辞書含む)を持参すること.

【授業計画( 英語講読 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 イントロダクション
「読む」ということ,「読解方略」,「自律した学習者」について理解し,各自の英語を読む力を向上させる取り組みに援用できるようにする.英語力チェックを行う.
2 科学的な読み物(1)
科学的な読み物を用いて学習する.
3 科学的な読み物(2)
科学的な読み物を用いて学習する.
4 プレゼンテーション/エッセイ(1)
プレゼンテーション/エッセイを用いて学習する.
5 プレゼンテーション/エッセイ(2)
プレゼンテーション/エッセイを用いて学習する.
6 評論文(1)
評論文を用いて学習する.
7 評論文(2)
評論文を用いて学習する.
8 中間試験
学習した内容を復習し,理解を確認する.
9 イントロダクション
授業目的/授業の実施方法/評価の仕方について説明.英語力試し
10 説明書/ルール
仕様書やマニュアル等の読み方を学習する.語形成のルール解説(1)
11 科学ニュース/エッセイ(1)
科学ニュース/エッセイ等の読み方を学習する.語形成のルール解説(2)
12 科学ニュース/エッセイ(2)
科学ニュース/エッセイ等の読み方を学習する.語形成のルール解説(2)
13 プレゼンテーション
プレゼンテーションの原稿を読む.
14 研究活動に関わる英文(1)
研究活動に関わる英文(論文作成マナー)を読んで学習する.
15 研究活動に関わる英文(2)
研究活動に関わる英文(アブストラクトや論文)の読み方を学習する.


本科目の修得には,30 時間の授業の受講と 60 時間の自己学習が必要である. 前期中間試験および前期定期試験を実施する. 本科目の修得には,30 時間の授業の受講と 60 時間の自己学習が必要である.前期中間試験及び前期定期試験を実施する.授業計画については,本科目を選択した学生の英語習熟度・状況等によって変更することがある.