【 2015 年度 授業概要】

科　　　目			専攻科ゼミナールII ( Advanced Course Seminar II )
担当教員			辻本 剛三 教授，鳥居 宣之 教授，柿木 哲哉 教授，高科 豊 准教授，宇野 宏司 准教授，亀屋 恵三子 准教授，小塚 みすず 講師，高田 知紀 講師
対象学年等			都市工学専攻・2年・前期・必修・2単位
学習・ 教育目標			B4(40%) C2(60%)
JABEE 基準1(1)			(d)2-a,(d)2-b,(d)2-c,(e),(f),(g)
授業の概要 と方針			専門工学に関連する外国語文献を輪読する．担当部分について，その内容を説明し考察を述べるとともに討論をゼミナール形式で行う．幅広い工学分野の新しい学識を得るとともに，関連する文献を調査することにより最新技術や研究の手法について実践的に学ぶ．
到 達 目 標		1	【B4】 都市工学関連の英文文献を読み，その内容を理解し，日本語で説明できる．
		2	【C2】 専門分野の問題に関連する英語の文献を調査し，その内容を発表することができる．
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評 価 方 法 と 基 準	到 達 目 標 毎	1	都市工学関連の英文文献の内容について，日本語で説明したレポートで評価する．
		2	専門分野の問題に関する英語文献を調査，発表させ，資料として作成したレポートで評価する．
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	総 合 評 価		成績は，レポート100%　として評価する．各担当教官による評価点を平均して評価する．100点満点の60点以上を合格点とする．
テキスト			プリント
参考書			プリント
関連科目			都市工学全般
履修上の 注意事項			都市工学実験実習，卒業研究：都市工学に関する調査・分析手法など基礎的な知識を必要とする．

【授業計画（ 専攻科ゼミナールII ）】

回	上段：テーマ／下段：内容（目標、準備など）
1	海岸工学（Coastal Engineering）に関する英文論文の輪読（1）
	海岸工学に関する英文文献を輪読し，内容の解説をさせる．
2	海岸工学（Coastal Engineering）に関する英文論文の輪読（2）
	海岸工学に関する英文文献を輪読し，内容の解説をさせる．
3	海岸工学（Coastal Engineering）に関する英文論文の輪読（3）
	海岸工学に関する英文文献を輪読し，内容の解説をさせる．
4	コンクリ−ト診断法に関する英文の輪読
	コンクリ−ト診断に関する英文を輪読する．
5	コンクリ−ト診断法について発表
	コンクリ−ト診断と劣化現象に関する英文概要を各自発表する．
6	地盤防災工学（Geo-Disaster Prevention Eng.）に関する英文論文の輪読
	地盤防災工学に関する英文論文を輪読する．
7	地盤防災工学（Geo-Disaster Prevention Eng.）に関する英文文献調査と発表
	地盤防災工学に関する英文文献を各自で調査し，その概要を発表する．
8	Ecological Researchに関する英文論文の読解(1)
	Ecological Researchに関する英文論文を輪読する．
9	Ecological Researchに関する英文論文の読解(2)
	Ecological Researchに関する英文論文を輪読する．
10	子供の遊び場（playing-places for children）に関する英文論文の輪読
	子供の遊び場に関する英文論文を輪読する．
11	子供の遊び場（playing-places for children）より遊び場の計画手法を理解する
	建築における子供の遊び場（playing-places for children）について各自調査したことを発表する．
12	プロジェクト・マネジメント（Project Management）に関する英文論文の輪読
	プロジェクト・マネジメントに関する英文論文を輪読する．
13	プロジェクト・マネジメント（Project Management）に関する英文文献調査と発表
	プロジェクト・マネジメントに関する英文文献を各自で調査し，その概要を発表する．
14	交通工学（Traffic Engineering） に関する英文の読解（1）
	道路交通と環境問題に関する文献を輪読し，解説をさせる．
15	交通工学（Traffic Engineering） に関する英文の読解（2）
	道路交通と環境問題に関する文献を輪読し，解説をさせる．
備 考	本科目の修得には，60 時間の授業の受講と 30 時間の自己学習が必要である． 中間試験および定期試験は実施しない．毎回，英和辞典を持参すること．