【 2012 年度 授業概要】
科   目 地域学 ( Regional Studies )
担当教員 八百 俊介 教授
対象学年等 全専攻・2年・前期・選択・2単位
学習・
教育目標
C3(100%)
JABEE
基準1(1)
(a),(b)
授業の概要
と方針
地域社会集団について,組織構造・運営方法の現状と変遷を社会的背景からたどった後,機能の分類と実態,変化の内的・外的要因を考察する.最後に地域社会が今後果たすべき役割とその実現方法について検討する.



1 【C3】 地域社会への帰属問題,制度上の変遷の背景が理解できる
2 【C3】 地域社会の組織構造を理解し,機能を分析することができる
3 【C3】 地域社会の機能の変化要因を理解できる
4 【C3】 地域社会の今後果たすべき役割とその方策が理解できる
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1 地域社会への帰属と派生する問題,制度上の変遷の社会的背景が時系列的に把握できているか定期試験で評価する
2 地域社会の組織構造が理解できているか,機能を分析することができるか定期試験で評価する
3 地域社会の機能変化に関する内的・外的要因が説明できるか定期試験で評価する
4 地域社会の今後果たすべき役割とその体制作りが提示できるか定期試験で評価する
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成績は,試験100% として評価する.100点満点とし,60点以上を合格とする
テキスト プリント
参考書 授業時に提示
関連科目 なし
履修上の
注意事項
 

【授業計画( 地域学 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 地域社会集団の組織1
地域社会への帰属問題と組織構造の変化,その背景を解説する
2 地域社会集団の組織2
第1週目に同じ
3 地域社会集団の運営1
地域社会集団の運営の変化とその背景を解説する
4 地域社会集団の運営2
第3週目に同じ
5 機能の分類と実態1
地域社会集団の機能の分類を行い,その変化の要因を解説する
6 機能の分類と実態2
第5週目に同じ
7 機能の分類と実態3
第6週目に同じ
8 活性化・人材1
地域社会集団の活性化の一端である人材確保の方法を検討する
9 活性化・人材2
第8週目に同じ
10 活性化・空間1
地域社会集団の活性化の一端である活動場所の方法を検討する
11 活性化・空間2
第10週目に同じ
12 活性化・財源1
地域社会集団の活性化の一端である財源確保の方法を検討する
13 活性化・財源2
第12週目に同じ
14 活性化・財源3
第12週目に同じ
15 まとめ
総論としてのまとめ


本科目の修得には,30 時間の授業の受講と 60 時間の自己学習が必要である. 前期定期試験を実施する.