【 2011 年度 授業概要】
科   目 英語演習 ( The Practice of English )
担当教員 上垣 宗明 准教授
対象学年等 電子工学科・3年・後期・必修・1単位 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
B3(80%) D2(20%)
授業の概要
と方針
「発信型英語コミュニケーション能力を持つ,国際的な技術者」に必要な基礎的能力を養うため,文化について実際に表現されている英語を素材に,リーディング・リスニング能力,情報収集力を高め,文化についての知識を身につける.また,TOEICではどのような力がどのような方法で試されるのかを紹介し,実際に演習形式で学習する.



1 【B3】 文化的内容について英語で書かれたものを理解できる.
2 【B3】 英語による映像教材を視聴して,その内容が理解できる.
3 【B3】 TOEIC試験対策の基礎を演習し,身につける.
4 【D2】 文化に関する映像教材を視聴して,日本の文化についての知識を深める.
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1 文化的内容について英語で書かれたものを理解できるか,中間試験・定期試験,およびレポートで評価する.
2 英語による映像教材を視聴して,その内容が理解できるかどうか,演習で評価する.
3 TOEIC対策の基礎が身についているかどうかを,中間試験・定期試験,演習で評価する.
4 さまざまな視点から文化について基本的な知識を理解しているか,中間試験・定期試験,およびレポートで評価する.
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成績は,試験85% レポート5% 演習10% として評価する.到達目標1,3,4を中間試験・定期試験で,到達目標1,4をレポートで,到達目標2,3を演習で評価する.なお試験成績は,中間試験と定期試験の平均点とする.100点満点で60点以上を合格とする.
テキスト プリント
参考書 「日本 −その姿と心−」:(株)日鉄ヒューマンデベロプメント (学生社)
「TOEIC600点突破パーフェクト英単熟語」:小池直己(南雲堂)
関連科目 本科目は,2年次英語,3年次英語,及び4年次英語演習に関連する.
履修上の
注意事項
英和・和英辞典を持参すること.

【授業計画( 英語演習 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 イントロダクション
授業内容について説明したうえで,力試しの英語読解などを行う.
2 英語の発音の基礎
英語の発音記号を理解し,正しく発音できるようになる.特に,日本語にない音,まぎらわしい音を正しく発音できる.
3 文化について(1)
文化について書かれた英文の内容を把握し,文法・重要表現・語彙を学習する.
4 文化について(2)
文化について書かれた英文の内容を把握し,文法・重要表現・語彙を学習する.
5 TOEIC対策(1)
TOEICの説明をした上で,学習のポイントを学び,演習問題を行う.
6 TOEIC対策(2)
TOEICの対策として演習課題を行う.
7 文化について(3)
文化について書かれた英文の内容を把握し,文法・重要表現・語彙を学習する.
8 中間試験
これまでの学習内容の理解度を問う.
9 文化について(4)
文化について書かれた英文の内容を把握し,文法・重要表現・語彙を学習する.
10 文化について(5)
文化について書かれた英文の内容を把握し,文法・重要表現・語彙を学習する.
11 TOEIC対策(3)
TOEICの対策として演習課題を行う.
12 TOEIC対策(4)
TOEICの対策として演習課題を行う.
13 映像教材(1)
映像教材を視聴して,英語の口語的表現を聞き取る.
14 映像教材(2)
映像教材を視聴して,英語の口語的表現を聞き取る.
15 まとめ
まとめと復習を行う.


後期中間試験および後期定期試験を実施する.