【 2009 年度 授業概要】
科   目 工業英語 ( ESP, Engineering )
担当教員 辻本 剛三 教授
対象学年等 都市工学科・5年・前期・必修・1単位 ( 学修単位I )
学習・
教育目標
B4(100%)
JABEE
基準1(1)
(d)2-b,(f)
授業の概要
と方針
本講義では,単語テスト,技術英語読解に必要な英文法の復習,都市工学に関する英文読解を毎回実施し,技術英語読解の基礎を習得することを目的とする.



1 【B4】  技術英語の読解に必要な英単語を習得できる.
2 【B4】  技術英語の読解に必要な英文法を習得できる.
3 【B4】  工学基礎ならびに都市工学に関する文章を英訳・和訳することができる.
4  
5  
6  
7  
8  
9  
10  












1 技術英語の読解に必要な英単語が習得できたかどうか,中間試験,定期試験,レポートにより評価する.
2 技術英語の読解に必要な英文法が習得できたかどうか,中間試験,定期試験,レポートにより評価する.
3 工学基礎ならびに都市工学に関する文章を英訳・和訳できるかどうか,中間試験,定期試験,レポートにより評価する.
4  
5  
6  
7  
8  
9  
10  




成績は,試験85% レポート15% として評価する.100点満点で60点以上を合格とする.
テキスト プリント
参考書 「すぐに役立つ科学英語の書き方」:ジョン・スウェイルズ(日経サイエンス社)
「科学技術英語の書き方」:松本(北星堂書店)
関連科目 英語,数学,物理及び都市工学科専門科目
履修上の
注意事項
 

【授業計画( 工業英語 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 技術英語の入門
be動詞とhave動詞
2 技術英語の入門
現在時制を必要とする記述
3 大きさと性質
大きさ(次元)
4 比較と法助動詞
単純な比較の表現,技術英語における法助動詞の活用
5 技術的な表現方法
受動態の形とその用法
6 技術的な表現方法
受動態と不定詞,受動態と能動態
7 多くの情報を取り入れた表現
関係詞節の使い方
8 中間試験
第1回目から第7回目までの英単語,英文法,英作文,英文和訳に関する問題を出題する.
9 定義の仕方
一般的な定義の表現とその拡充
10 過去に関連した技術的記述
単純過去,現在完了の用法と活用
11 説明文
実験の説明方法
12 説明文
物体や物質の説明方法
13 説明文
図形,形状,図面の説明方法
14 簡単な表現
複合名詞,所有格の活用
15 表とグラフ
時間軸を用いたグラフや表


前期中間試験および前期定期試験を実施する.