【 2009 年度 授業概要】
科   目 地域学 ( Regional Studies )
担当教員 八百 俊介 准教授
対象学年等 全専攻・2年・前期・選択・2単位
学習・
教育目標
C3(100%)
JABEE
基準1(1)
(a),(b)
授業の概要
と方針
地域社会の制度と変遷を社会的背景からたどった後,組織構造を解説するとともに機能の分類と実態を検証する.次に地域社会の機能の変化を生み出した原因を内的・外的両面から考察する.最後に地域社会が今後果たすべき役割とその実現方法について考察する.



1 【C3】  地域社会への帰属問題,制度上の変遷の背景が理解できる
2 【C3】  地域社会の組織構造を理解し,機能を分析することができる
3 【C3】  地域社会の機能の変化要因を理解できる
4 【C3】  地域社会の今後果たすべき役割とその方策が理解できる
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1 地域社会への帰属と派生する問題,制度上の変遷の社会的背景が時系列的に把握できているか定期試験で評価する
2 地域社会の組織構造が理解できているか,機能を分析することができるか定期試験で評価する
3 地域社会の機能変化に関する内的・外的要因が説明できるか定期試験で評価する
4 地域社会の今後果たすべき役割とその体制作りが提示できるか定期試験で評価する
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成績は,試験100% として評価する.100点満点とし,60点以上を合格とする
テキスト プリント
参考書 授業時に提示
関連科目 なし
履修上の
注意事項
 

【授業計画( 地域学 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 会員問題と地域社会集団の位置づけ1
地域社会への帰属問題と制度の変化,その背景を解説する
2 会員問題と地域社会集団の位置づけ2
第1週目に同じ
3 地域社会集団の組織構造
地域社会に見られる組織構造を解説する
4 機能の分類と実態1
地域社会集団の現代の機能分類を提示し,実際の機能の活性度を検証する
5 機能の分類と実態2
第4週目に同じ
6 機能の変化1
地域社会集団がかつて果たしていた機能を解説する
7 機能の変化2
第6週目に同じ
8 地域社会集団をめぐる環境1
地域社会集団の機能の変化要因を検証する
9 地域社会集団をめぐる環境2
第8週目に同じ
10 地域社会集団をめぐる環境3
第8週目に同じ
11 活性化の方法1
地域社会集団の活性化の方法を検討する
12 活性化の方法2
第11週目に同じ
13 活性化の方法3
第11週目に同じ
14 まとめ
総論としてのまとめ
15 演習
演習形式で各単元の連携を整理する


前期定期試験を実施する.