【 2006 年度 授業概要】
科   目 専攻科ゼミナールI ( Advanced Course Seminar I )
担当教員 柿木 哲哉,中西 宏,橋本 渉一,辻本 剛三,山下 典彦,上中 宏二郎
対象学年等 都市工学専攻・1年・前期・必修・2単位
学習・教育
目標
工学系複合プログラム JABEE基準1(1)
B4(40%) C2(60%) (d)2-a,(d)2-b,(d)2-c,(e),(f),(g)
授業の概要
と方針
専門工学に関連する外国語文献を輪読する。担当部分について,その内容を説明し考察を述べるとともに討論をゼミナール形式で行う。幅広い工学分野の新しい学識を得るとともに,関連する文献を調査することにより最新技術や研究の手法について実践的に学ぶ。



1 【B4】  都市工学関連の英文文献を読み,その内容を日本語で説明できる。
2 【C2】  専門分野の問題に関連する英語の文献を調査し,その内容を発表することができる。
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1 専門分野の英語文献を用いた輪読や和訳レポートにより評価する。
2 専門分野の問題に関する英語文献を調査させ,その文献の大意を発表させて評価する。
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輪読・レポート・調査・発表・討論など各担当教官による評価点を平均して評価する。
テキスト  
参考書  
関連科目 都市工学全般
履修上の
注意事項
都市工学実験実習,卒業研究:都市工学に関する調査,分析手法など基礎的な知識を必要とする。

【授業計画( 専攻科ゼミナールI )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 Coastal Engineeringに関する原書輪読
海岸工学に関する文献を輪読し,内容の解説をさせる。
2 Coastal Engineeringに関する原書輪読
海岸工学に関する文献を輪読し,内容の解説をさせる。
3 Coastal Engineeringに関する英文文献の調査と発表
文献の概要を発表させる。
4 Theory of Elasticityの原書輪読
輪読し,内容の解説をさせる。和訳レポートを次週までに提出させる。
5 Theory of Elasticityの原書輪読
輪読し,内容の解説をさせる。和訳レポートを次週までに提出させる。
6 Theory of Elasticityに関する英文文献の調査と発表
文献の概要を発表させる。
7 Civil Engineering Design and Collaborationの日本語訳と内容解説
土木構造物設計時の景観工学的配慮の見地から日本語に訳し,内容の解説を行う。
8 Civil Engineering Design and Collaborationの日本語訳と内容解説
土木構造物設計時の景観工学的配慮の見地から日本語に訳し,内容の解説を行う。
9 Civil Engineering Design and Collaborationに関する英文文献の調査と発表
文献の概要を発表させる。
10 Environmental Issue等の原書輪読
環境問題に関するテーマとして輪読し,内容の解説をさせる。
11 Environmental Issue等の原書輪読
環境問題に関するテーマとして輪読し,内容の解説をさせる。
12 Analysis of Nonlinear Structural Responseの読解
英文文献を読解することで,不規則な外乱を受ける構造物の動的応答を解析する数値 積分法について学ばせる。
13 Analysis of Nonlinear Structural Responseの読解
英文文献を読解することで,不規則な外乱を受ける構造物の動的応答を解析する数値 積分法について学ばせる。
14 Concrete Structure に関するMaterial and Structuresの輪読
輪読し,内容の解説をさせる。
15 Concrete Structure に関するMaterial and Structuresの輪読
輪読し,内容の解説をさせ,和訳レポートを提出させる。


中間試験および定期試験は実施しない.中間試験・期末試験は実施しない。 毎回英和辞典を持参すること。