【 2006 年度 授業概要】
科   目 専攻科特別実習 ( Field Practical Training )
担当教員 今村 信昭
対象学年等 機械システム工学専攻・1年・前期・選択・2単位
学習・教育
目標
工学系複合プログラム JABEE基準1(1)
C2(50%) D1(50%) (b),(d)2-a,(d)2-b,(d)2-c,(e),(g)
授業の概要
と方針
学生が在学中に自らの専攻あるいは将来のキャリアに関連した業種,職種の学外企業,公的機関等において就業体験を積み,専門領域についての視野や見識の拡大を図るとともに社会環境の変化に則した勤労観ならびに職業観を醸成することを目的とする。実習は,科目担当教官ならびに特別研究指導教官の指導のもと,実習内容ならびに実習計画等について実習派遣先と綿密な打ち合わせを行った上で実施する。



1 【C2】  実習機関の業務内容を理解し,実習先での具体的な到達目標を達成する。
2 【D1】  実習を通じて工学技術が社会や自然に与える影響に関する理解を深める。
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1 実習機関の業務内容に対する理解度および実習先での具体的な到達目標の達成度を実習証明書と実習報告書で評価する。
2 実習を通じて工学技術が社会や自然に与える影響に関する理解を深めたことを実習報告書と実習報告会で評価する。
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成績は,特別実習証明書による評価50% 特別実習報告会の審査50% として評価する.実習先より提出される特別実習証明書(様式1)ならびに学生より提出される特別実習報告書(様式2),特別実習日誌(様式3)に基づいて行われる特別実習報告会の審査結果を総合して評価する。
テキスト 特になし。
参考書 特になし。
実習内容により適宜指示する。
関連科目 全科目
履修上の
注意事項
学生,科目担当教官および特別研究指導教官ならびに実習派遣先の三者は,事前に実習内容,実習計画,就業条件等について十分な合意を得た上でこれを行うものとする。また,学生は実習の内容,計画ならびに就業条件を十分に了解の上で履修すること。

【授業計画( 専攻科特別実習 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 期間
通算3週間以上(40時間/週 ×3週間)=120時間以上の就業を行うこと。
2 実習中の報告
実習期間中,学生は1週間ごとに特別実習日誌を実習派遣先担当者へ提出して,テーマの進捗ならびに問題点等を報告のこと。
3 特別実習報告会
実習終了後,適宜,特別実習報告会を学内で開催して履修の内容を審査,評価する。
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中間試験および定期試験は実施しない.実習期間中,実習遂行に係る問題等が発生した場合,学生,科目担当教官ならびに特別研究指導教官,実習派遣先の三者は速やかに協議するものとする。