教員紹介(機械工学科)

早稲田 一嘉 (個人のページはこちら
WASEDA Kazuyoshi  メール: TEL:078-795-3218
  • 職名
    准教授  
  • 専門分野
    接合技術、セラミックス
  • 現在の研究課題と概要
  1. 超塑性セラミックスを中間材に用いるセラミックス同士の接合に関する研究

    セラミックスは良好な耐熱性、耐磨耗性、耐食性、耐酸化性など優れた特性を有しているため、構造材料として注目されてきたが、 セラミックスは難加工性材料であり、加工性、コストまた機械的信頼性等の面で金属材料に劣ることから、その使用分野は限られて いた。セラミックス加工技術のひとつとして、セラミックス同士の接合も大型部材や複雑形状部の製造また、材料の複合化という観 点から国内外で様々な方法が試みられている。
    本研究では、アルミナや窒化珪素、サイアロン、炭化珪素、ジルコニア等の同種・異種接合を、超塑性が発現する3Y-TZPや3Y-TZP/ Al2O3複合材の粉末を中間材として用いる方法を試み、接合状態と機械的特性を評価、有限要素法(FEM)による接合体に発生する残 留応力の解析をし、超塑性の固相接合に及ぼす効果等を解明し実用化に向けての条件を探る。

  • 研究業績(主要3件)
  1. 早稲田 一嘉, 伊藤 寛和:インクジェット技術を用いた傾斜機能材料の開発
      日本高専学会誌論文特集号,第12巻2号, 2007-, (掲載予定).
  2. 早稲田 一嘉, 本橋 嘉信, 小山 真二郎, 佐藤 隆史:超塑性セラミック原料粉末を中間材に用いるアルミナの焼結接合
      塑性と加工, 第44巻 第512, 2003-9, 937-941.
  3. K. Waseda, Y. Motohashi:"Sinter-bonding of ceramics using superplastic ceramic powders as an insert"
      Advanced Technology of Plasticity, Vol.2, 2002, 1303-1308.
  • 所属学会、協会
    日本機械学会、日本塑性加工学会、日本工学教育協会
  • 担当教科
    材料力学特論、情報基礎、材料工学、機械工学実習、機械工学実験、卒業研究、専攻科特別研究
  • 卓球部顧問
  • 受賞学術賞
    1. 日本機械学会畠山賞(1998.3)
    2. 日本機械学会機械材料・材料加工部門優秀講演論文 受賞(2004/11/6・7 M&P2004)