教員紹介(一般科)

PILEGGI MARK ANDREW
PILEGGI Mark   メール: TEL:078-795-3280
  • 職名
    准教授  
  • 専門分野
    英語学・英語教育(カリキュラム、教育、テクノロジー)
  • 現在の研究課題と概要
  1. 日本の学生に英の勉強に価値を与えモチベーションを生み出す。

  2. 1997年、日本に来て教え始めた時から17年が経過すると同時に修士号取得の勉強が修了したおかげで、次のステップに移る準備を整えています。日本で教えた経験とアメリカの最新教育を統合してその成果を発揮する機会を楽しみにしています。教室に使えるテクノロジー、カリキュラム開発や評価改善方法を学び、今までの教育指導をより良いものに改善する方法を作り上げる事に努力し、グローバル人間を育てたいと考えています。

    日本の学生は自らの自信とモチベーションがないかぎり学生の英語力は伸びません。コミュニケーションスキルを強化する授業を図り、自信と夢を与えたいと考えています。失敗してもいいからとりあえず勇気を持って声を出す事から始める。グループに分かれて言語ゲームの形で語彙、発音、および文法を楽しく学べる。喋る機会が多くなるし間違っても笑える雰囲気を作れる。グループ毎の英語学習を行う理由は他にもあります。プロジェクトチームとして仕事の負担を分担して責任感を持って自分の役目を果たす満足感を与えて自信をつけさせることが大切です。将来のリーダーの存在感を与える機会にもなり同級生の間のコミュニケーションスキル強化や協力し合う態度を学ぶ機会につながります。その成果をその後、他のグループに発表してもらう為にテクノロジーを利用してプレセンテーション能力を高めることを指導していきます。グループ内の評価表を作らせ、他のグループの評価も学生同士にさせます。英語力やコミュニケーションスキルが価値のあるものとして学ばせます。学生たちに将来の自分の理想的な姿を目指させ、その目標を達成出来るようにステップバイステップでそれに近づけるよう指導していきたいと考えています。

    また、教室内では英語の聞き取りと話し合いを中心に行い、宿題として読み書きを強化し、これらの英語力の要素上達させるために、四つのチャネルを使うことが最善であると考えています。

  • 所属学会、協会
    関西英語教育学会
    全国高専英語教育学会
    JALT 全国語学教育学会
  • 担当教科
    英語演習、人文科学特講
  • ESS 部顧問