電気電子工学専攻の学生1名が情報処理全国大会 学生奨励賞を受賞しました(28日)

 2023年3月2日(木)〜4日(土)に電気通信大学(@調布)にて開催された、情報処理学会 第85回全国大会にて「学生奨励賞」を電気電子工学専攻1年次の永山晃誠さん(田研究室所属)が受賞しました。 本賞は、情報処理学会のローカルアワードとして設けられ、学生セッションで発表された学生会員の中から、優秀な論文発表に対して贈呈されるものです。 研究発表タイトルは「導電繊維編み込み靴下を用いた足首および足趾の曲げ計測手法」というテーマで、靴下を用いて足の曲げ具合を計測するというものです。永山さんの今後の更なるご活躍を期待しています。(電子工学科 田)

表彰状を手にする永山さん

表彰状

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神戸高専自転車部2位入賞(神戸ワイナリーレース)(26日)

 3月26日(日)第2回神戸ワイナリーBICYCLE DAY(自転車レース)が神戸市西区の神戸ワイナリーで開催されました。 あいにくの雨のコンディションの中、児玉兄弟の2年生チームがみごと2位に入賞しました。社会人・大学生が参加する大会で堂々の2位! 他のメンバーも健闘し、レース技術が格段に向上していることが確認できたレースでした。5月の岡山サーキットでの大会にも期待が広がります。(自転車部顧問 西田)

2位入賞おめでとう!

黒のユニホームが神戸高専です。雨の中お疲れ様でした。

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機械システム工学専攻学生が研究発表講演会にて学生優秀発表賞を受賞しました(17日)

 2023年3月11日に開催された日本設計工学会関西支部2022年度研究発表講演会 にて機械システム工学専攻1年那須 隼人さんが学生優秀発表賞を受賞しました。 今年度はハイブリッド開催(対面およびオンライン)となりましたが、大学生や大学院生も発表した中で見事な受賞でした。おめでとうございます。(機械工学科 早稲田)

届いた表彰状

表彰状を手に(那須さん 学校にて)

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修了式・卒業式が挙行されました(17日)

 3月17日(金)午前10時より第24回専攻科修了式が、午後1時30分より第56回本科卒業式が挙行されました。 それぞれ25名の修了生と205名の卒業生が、修了証書、卒業証書が授与された後、校長先生からはなむけのことばを頂戴し、代表学生からお礼のことばをいただきました。(広報室)

専攻科修了証書授与式

修了証書授与

修了生代表お礼の言葉

祝辞

本科卒業証書授与式

卒業式・学校長はなむけのことば

機械工学科卒業証書授与

機械工学科卒業証書授与

電気工学科卒業証書授与

電子工学科卒業証書授与

応用化学科卒業証書授与

都市工学科卒業証書授与

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電気電子工学専攻の学生2名が日本高専学会研究奨励賞を受賞しました(16日)

 専攻科電気電子工学専攻2年生の池内 丈人さんと原田 遼太朗さんが、日本高専学会の2022年度研究奨励賞を受賞しました。 この賞は、全国の高専を対象として、特に優れた研究活動を行ったと認められる若干名の専攻科学生に授与されるものです。 また、研究業績だけではなく、人格的に優れていると認められることも重要となります。2022年度は全国で3名が奨励賞の対象となり、 池内さんが「三相電圧形変換器の高周波駆動に伴う諸課題に対する改善手法の提案と実機検証」というテーマで優秀賞と特別賞を、 原田さんが「深層学習による画像処理および生体信号処理とその応用」というテーマで優秀賞をそれぞれ受賞しました。この度、賞状が送られてきましたので、 校長先生から直接手交いただきました。池内さん、原田さんおめでとうございます。修了後の益々のご活躍を期待しています。 (電気工学科 茂木、電子工学科 尾山)

池内さんへ授与

原田さんへ授与

賞状を手に記念撮影

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神戸市機械金属工業会表彰(16日)

 令和4年度の神戸市機械金属工業会表彰を機械工学科ロボティクス・デザインコース5年光藤真海さんが受賞し、 3月16日に末永校長より表彰状と記念品が授与されました。本表彰は神戸市機械金属工業会がものづくりの実践を称え表彰するものです。 光藤さんは実験実習を通じて高度なものづくり技術を習得するとともに、ロボット工学研究会ではNHK高専ロボコンのチームリーダーとして活躍したことなどが高く評価されました。おめでとうございます。(地域協働研究センター)

表彰おめでとうございます!

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終業式、離任式が行われました(16日)

 今年度最後の終業式はグラウンドに集まって行われました。終業式に先立ち、今年度末で退職される先生の紹介および挨拶がありました。 終業式では、表彰式と校長先生と副校長先生からのお話がありました。春季休業中はしっかりとリフレッシュして、気持ちを新たに新年度を迎えましょう。(広報室)

林田先生のご挨拶

南先生のご挨拶

巽先生のご挨拶

各種表彰

各種表彰

グラウンドで終業式が行われました

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神戸市の女子中学生のための理工チャレンジプログラムを開催しました(4日)

 3月4日(土)に本校にて「神戸市の女子中学生のための理工チャレンジプログラム〜3Dプリンターや化学反応を使ったものづくりを体験しよう〜」が開催されました。 本プログラムは神戸市内の女子中学生を対象に、理工系分野へ興味・関心を持ち、自身の進路について考えるきっかけとなれば、との趣旨で、神戸市・神戸市立工業高等専門学校が主催した企画です。 数多くの申し込みの中から抽選で選ばれた女子中学生15名が参加しプログラムにチャレンジしてくれました。当日は(株)ダイネンヒューマンplusの女性3名に司会進行して頂きながら、 2つのチャレンジを行いました。3Dプリンターを使ったものづくり体験では缶オープナーの設計・製作を行いました。本校の機械工学科女子学生に指導してもらいながら各自がパソコンで「トポロジー最適化」という計算を行い、 独特の形状を3D-CADで書き出して3Dプリンターで造形しました。化学実験では銀鏡反応を使った鏡を作りました。初めて使う化学薬品もありましたが、こちらも応用化学科の女子学生の丁寧な指導のもとで実験を進め、 それぞれ見事な鏡を作ることができました。体験後には女子中学生と本校女子学生の座談会を行い、進路や学生生活について意見交換しました。短い時間でしたが参加した女子中学生の楽しそうな姿や感動する様子が印象的でした。(応用化学科 渡辺、機械工学科 早稲田、三宅)

皆さん熱心に
銀鏡反応の説明を聴いています

化学実験にチャレンジ

洗浄して鏡の出来上がり

教えてもらいながら計算に挑戦

3Dプリンターで造形中

造形中の待ち時間に
いろいろな話ができました

トポロジー最適化した缶オープナー

完成したピカピカの銀の鏡

参加者全員で記念写真

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