「神戸高専合同見学会」が実施されました(30日)

 8月30日(火)に神戸高専合同見学会が開催されました。 この見学会は産金学官連携活動の一環で、神戸市内を中心に産業・金融・学術・官公庁の関係者約30名にて、三宮にあるアンカー神戸を訪れ、神戸高専の施設を見学いただきました。 アンカー神戸は、事業創出、ビジネス成長などを支援するための施設です。企業、自治体、大学などを含む180以上の会員の方がおられ、ミーティングルーム、ワーキングスペース、セミナー、ビジネスの相談が提供されております。 今回は、施設の概要について、説明をいただき、施設内を自由に見学させていただきました。アンカー神戸では、各種イベントを通じて、多様なイノベーターと繋がることができます。会員同士の協業や若者の起業がますます期待されます。 アンカー神戸の見学後は、各自で神戸高専へ移動し、各学科より施設の説明と見学をさせていただきました。 アンカー神戸の関係者の方々には大変お忙しいところ、説明や見学にご対応いただき、まことにありがとうございました。 (担当:三宅、鈴木、荻原、巽)

アンカー神戸の施設紹介と見学

アンカー神戸の施設紹介と見学

アンカー神戸からの三宮の眺め

アンカー神戸からの三宮の眺め

神戸高専の施設等見学(応用化学科)

神戸高専の施設等見学(応用化学科)

神戸高専の施設等見学(都市工学科)

神戸高専の施設等見学(都市工学科)

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2022年度 きのくにロボットフェスティバル・全日本小中学生ロボット選手権 神戸地区ロボット製作講習会が開催されました(27日)

 8/27(土)にきのくにロボットフェスティバル参加に向けてのロボット製作講習会が開催されました。午前中に小学生の部、午後に中学生の部が実施されました。 機械工学科の朝倉教授とボランティア学生によるサポートのもとで、参加者はそれぞれロボット製作に取り組みました。 大会コースの紹介等も行われ、10月に開催される神戸地区予選大会へ思いを馳せていたようです。

制作風景(小学生の部)

制作風景(小学生の部)

今年度の使用キット(小学生の部)

今年度の使用キット(小学生の部)

大会のコース(小学生の部)

大会のコース(小学生の部)

制作風景(中学生の部)

制作風景(中学生の部)

今年度の使用キット(中学生の部)

今年度の使用キット(中学生の部)

大会のコース(中学生の部)

大会のコース(中学生の部)

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剣道部 第57回全国高専大会で男子個人初優勝(25-26日)

 8月25日、26日に、徳島県のとくぎんトモニアリーナにて剣道の全国高専大会が開催されました。 男子個人戦において、本校の森本晃介(S2)が創部初の優勝を果たしました。2年生ながらにして落ち着いた試合ぶりで、トーナメント戦を一つ一つ丁寧に勝ち上がっている印象でした。 決勝戦では相手選手の出頭をとらえた見事な小手を決め、優勝をものにしてくれました。これまでの本人の努力と、上級生との稽古の中で培った自力がこの結果につながったと思います。 高専では15歳から20歳までが日頃から剣を交えることが出来、このような環境は他に中々ありません。この経験を糧に、今後さらに精進してくれることでしょう。 最後となりましたが、このような結果を残すことができたのは日頃から選手を支えて下さっている保護者の皆さまはじめ、後援会の皆様、学校関係者のご支援があってこそです。厚く御礼申し上げます。 今後ともご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。(剣道部顧問一同)

記念写真

記念写真

決勝 小手一本

決勝 小手一本

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夏季公開講座「色々な実験とiPadで化学を楽しもう」「毛筆で遊んでみよう」を開催しました(22・24日)

 一般科(理科)の佐藤洋俊教授による夏季公開講座「色々な実験とiPadで化学を楽しもう」が、一般科B棟の化学実験室にて、 8月22日(月)の午前と午後の2回に分けて小学生を対象にして行われました。参加者の皆さんはいろいろな種類の金属を使ってガスバーナーの炎や液体の色が変わる実験を行いました。 実験の様子はiPadを使って各自で撮影しました。実験の中には、取扱いに注意を要するものも一部ありましたが、楽しみながらガスバーナーの利用方法や物質の特徴について知ることができました。
 8月24日(水)の午前には一般科(国語科)の林田定男准教授による夏季公開講座「毛筆で遊んでみよう」が行われました。 参加者の皆さんには、色々な種類の紙に様々な書体で字を書いてもらいました。紙の種類によって書き心地や墨のにじみやかすれ具合が異なります。 使用した紙の中には40年ほど前に作られたものもあり、貴重な体験になったと思います。(担当:佐藤、林田 記録:山路、巽)

炎色反応について解説

炎色反応について解説

3色に色が変わる液体を作っています

3色に色が変わる液体を作っています

ガスバーナーの使い方を実演

ガスバーナーの使い方を実演

同じ漢字でもいろいろな書き方をされています

同じ漢字でもいろいろな書き方をされています

文字の書体の違いを説明

文字の書体の違いを説明

筆の使い方を実演

筆の使い方を実演

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夏季公開講座「暗くなると光るライトを作ろう」を開催しました(22日)

 電子工学科の小矢美晴教授の講師による夏季公開講座「暗くなると光るライトを作ろう」が、電子工学科棟の電子基礎実験室にて、 8月22日(月)の午前と午後の2回に分けて2年生から4年生の小学生が参加して行われました。電子工学科の学生スタッフの皆さんにも手伝ってもらいながら、 いろいろな電子部品を使って回路を組み立てて参加者全員が明るさによって、点いたり、消えたりするライトを作ることが出来ました。 実際に自分達で作ったライトが部屋が暗くなると光る様子を体験すると、非常に興味を持っている様子が感じられ、 夏休みの自由研究のテーマとしても役立った様子でした。(電子工学科 小矢美晴、記録:荻原)

講師の小矢先生から回路の説明をわかりやすくして頂きました

講師の小矢先生から回路の説明を
わかりやすくして頂きました

参加者は熱心に説明を聞きながら質問も活発にしていました

参加者は熱心に説明を聞きながら
質問も活発にしていました

学生スタッフに手伝ってもらいながら回路の製作を行いました

学生スタッフに手伝ってもらいながら
回路の製作を行いました

できあがった回路の動作に興味深そうな様子です

できあがった回路の動作に
興味深そうな様子です

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オープンキャンパスを開催しました(19-21日)

 8月19日(金)〜21日(日)の3日間にわたり,本校にてオープンキャンパスを開催しました。 今回の体験が中学生のみなさんの進路を考える上で少しでもお役に立てれば幸いです。(広報室)

5学科見学コースの様子

5学科見学コースの様子

機械工学科の体験学習

機械工学科の体験学習

電気工学科の体験学習

電気工学科の体験学習

電子工学科の体験学習

電子工学科の体験学習

応用化学科の体験学習

応用化学科の体験学習

都市工学科の体験学習

都市工学科の体験学習

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わくわく理科教室が開催されました(16-18日)

 8月16日から18日の3日間、UNITY(神戸研究学園都市 共同利用施設)にてわくわく理科教室が開催されました。 本校からは機械工学科の鈴木准教授、電子工学科の藤本教授、都市工学科の水越教授がそれぞれ各日を担当しました。参加した小学生は楽しそうに工作したり、講師の先生の話を聞いていたりしました。(地域協働センター 連携教育担当)

会場の様子。みんな真剣です。

会場の様子。みんな真剣です

工作の様子です。学生ボランティア(神戸高専および神戸市外大)がサポートしています。

工作の様子です。学生ボランティア
(神戸高専および神戸市外大)がサポートしています

鈴木教授による説明の様子。みんな真剣に聞いています。

鈴木教授による説明の様子。
みんな真剣に聞いています。

一日目の工作課題のホバークラフトです。参加者は思い思いのデザインにしていました。

一日目の工作課題のホバークラフトです。
参加者は思い思いのデザインにしていました。

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夏期公開講座「なんでもつかめる(?)ロボットハンドをつくろう」「なんだこの形は?!形が自動で作製されるCAEと3Dプリンターを体験してみよう」を開催しました

 機械工学科の先生による夏期講座2件が開催されました。「なんでもつかめる(?)ロボットハンドをつくろう」は8月12日(金)の午前中4回、 「なんだこの形は?!形が自動で作製されるCAEと3Dプリンターを体験してみよう」は8月15日(月)から17日(水)までの3日間各日3回、いずれも機械工学科棟4FのPBL教室で開催しました。 「なんでもつかめる(?)ロボットハンドをつくろう」は、身近な素材で粉体のジャミング転移と呼ばれる現象を発生させ,つかみたいものの形状に変形するハンドを制作していただきました。 本科上級生のきめ細やかな指導により、参加者全員がハンドを完成させることができました。「なんだこの形は?!形が自動で作製されるCAEと3Dプリンターを体験してみよう」は、最新の設計プロセスであるトポロジー解析と、 設計した形をそのまま出力してくれる3Dプリンターを使い、必要最小限の素材でできたコロナ対策ドアオープナーを制作していただきました。参加者した皆様は転移現象や出力された形状を不思議がりながらも、興味深く感じている様子でした。
(機械工学科 早稲田一嘉、小澤正宜)

両教室の講師は早稲田先生に務めていただきました

両教室の講師は早稲田先生に務めていただきました

CAEの解析内容を熱心に聞きます

CAEの解析内容を熱心に聞きます

初めての3Dプリンタ操作で緊張しています

初めての3Dプリンタ操作で緊張しています

上級生に教えてもらいながらハンド制作を進めました

上級生に教えてもらいながらハンド制作を進めました

出来上がったハンドで複雑な形のものを持ち上げます

出来上がったハンドで複雑な形のものを持ち上げます

出来上がったものの違いに興味津々です

出来上がったものの違いに興味津々です

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水泳部 神戸市高等学校水泳競技大会/全国国公立大学選手権(10-11日)

 8/10〜8/11にポートアイランドスポーツセンターで神戸市高等学校水泳競技大会が開催されました。 この大会は、私学と公立を問わず、神戸市にある高校の大会であり、毎年、この時期に開催されています。 特に、今年はコロナ禍の影響で、思うような練習ができず、また、定期試験が延期になったため、大会に出られない学生も 多くおり、リレーはいつもとは違うメンバーで組むなど、参加できる選手で必死に頑張った大会となりました。 このような状況であっても、本校の学生は、持っている力を存分に発揮し、村野工業、須磨学園に次いで総合3位となりました。 また、個人でも、表彰台にあがる選手がおり、日頃の成果を発揮した結果となりました。
 また、ほぼ同じ日程の8/10から8/12の3日間、石川県の金沢プールで、大学生の大会となる全国国公立大学選手権水泳大会が開催され、 本校水泳部から個人種目とリレー7種目に参加しました。COVID-19への対応で追試験の対象となり参加を断念する選手もいる中、 各先生方の協力もあり、チームとして何とか参加することが出来ました。 全国国公立の大会は競技レベルが高く、上位入賞は非常に厳しい戦いのため、全選手が予選落ちという結果でしたが、 参加選手全員が全力を出して、全国トップレベルの選手と競技力を競って参りました。
(水泳部顧問) 

神戸市高校大会の個人種目での表彰(1位と2位)

神戸市高校大会の個人種目での表彰(1位と2位)

神戸市高校大会のフリーリレー結果

神戸市高校大会のフリーリレー結果

全国国公立大学選手権の会場にて

全国国公立大学選手権の会場にて

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夏季公開講座「君は見えるだろうか?非接触給電!」を開催しました(7日)

 今年も夏季公開講座「君は見えるだろうか?非接触給電!」を8月7日(日)の午前の部と午後の部の2回、電気工学科棟2Fの制御工学実験室、計測工学実験室、電子工学実験室1と2の4実験室で開催しました。 この講座は、毎年小学校5年生以上(保護者の方が付き添ってくだされば3・4年生もOK)を対象に、昨今話題のワイヤレス給電を体感していただいているものですが、今年はコロナ禍での感染防止を徹底するため、 講師の先生方から技術内容の説明を受けた後に、4つの実験室に分かれていただき、しっかりと距離を保ちながらも、専攻科生・本科上級生がマンツーマンの形で指導させていただきました。 各自で作成した共鳴コイルを用いることで、目に見えない電気が何十センチも離れたところにまで何もない空中を伝わって、LEDも明るく光る様子には皆目を輝かせて電気の楽しさを感じてくれているようでした。
(電気工学科 茂木 進一、佐藤 徹哉、中村 佳敬、南 政孝、酒井 昌彦、河合 孝太郎)

講師の南先生には、スマートフォンの充電器を例に、わかりやすく説明いただきました

講師の南先生にはスマートフォンの充電器を例に、わかりやすく説明いただきました

講師の河合先生には、身振り手振りも交えてわかりやすく、実験の進め方を説明いただきました

講師の河合先生には、身振り手振りも交えて実験の進め方を説明いただきました

離れたところまで電気が、伝わりLEDが明るく光る実演には、皆で見入っておりました

離れたところまで電気が伝わりLEDが明るく光る実演には、皆で見入っておりました

実際の作成に当たっては、上級生がマンツーマンで、詳しく指導させていただきました

実際の作成に当たっては、上級生がマンツーマンで詳しく指導させていただきました

共鳴コイルの作成方法も、しっかりお手本を見てもらってから、じっくり指導いただきました

共鳴コイルの作成方法もお手本を見てもらってから、じっくり指導いただきました

どのくらい離れても電気が、伝わるかの実験にも上級生に、指導いただきながら取り組みました

どのくらい離れても電気が伝わるかの実験にも、しっかり取り組みました

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理科コンストラクション研修会が開催されました(5日)

 8/5(金)に神戸市総合教育センター主催の理科コンストラクション研修会が本校応用化学科で実施されました。 この研修会は小、中、高の先生方を対象にして、より専門の知識を深めてもらうために開催されているそうです。 今回は小、中学校の先生併せて15名あまりの参加がありました。応用化学科の渡辺教授が“化学反応はなぜすすむのか”という題材で講義した後、 身近な物で実施できる様々な理科実験を体験していただき、授業へ活かせるかどうかなど検討していただきました。 (応用化学科 渡辺)

実験をしている様子

実験をしている様子

小中学校の先生が楽しそうに、また真剣に実験しています

小中学校の先生が楽しそうに
また真剣に実験しています

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