- ホーム
- 神戸高専だより 2021年度
- 2021年11月
神戸高専だより 2021年11月
神戸高専企業展示会を開催しました(8日-30日)
11月8日〜30日の期間中、神戸高専企業展示会を本校を会場として実施しました。 本企業展示会は、神戸市内の中小企業様より、各企業様が保有する高い技術を本校学生に向けて紹介頂く機会として例年開催をしているイベントとなります。 本年度はコロナ感染症対策のため、参加企業様は複数の曜日に分かれて、少人数でのグループ単位として、対面で実施させて頂きました。 参加頂いた企業様は30社、本校学生の延べ参加者数は250名と、色々と限られた範囲の中ではあったものの、非常に盛況なイベントとなりました。 ご協力頂きました企業・団体の方々を始め、学生・教員の皆さまに御礼申し上げます。 (地域協働研究センター)
![]() 本部棟ホールでの展示会の様子 |
![]() 専攻科棟大講義室での展示会の様子 |
![]() 本部棟第2会議室での展示会の様子 |
中之島ロボットチャレンジ2021 エクストラチャレンジ実験走行に参加しました(27・28日)
11月27、28日に行われた中之島チャレンジのエクストラチャレンジ実験走行会に、神戸高専ロボティクスのメンバーが参加しました。 今年度のエクストラチャレンジは昨年度まで行われていた扇町公園から八幡屋公園に場所を変えて行われます。 成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)の卒業生(現専攻科生)を中心に、本校からは合計3台のロボットが実際に走行にチャレンジし、 自律移動によってルートのデータ取得を行いました。12月19日に開催される本走行に向け、ロボットの改良を進めていきます。(成長産業技術者育成プログラム教員)
![]() 参加した3台のロボットで記念撮影 |
![]() 大阪プールを横目に走行 |
![]() 天保山を見渡せる丘を登っていきます |
![]() 走行前の調整 |
![]() 走行後の実験データを確認 |
全国高専大会・各種コンテストの壮行会を実施しました(22日)
12月〜1月にかけて各地で行われる全国高専体育大会、廃炉ロボコン・ デザコンなどの全国規模のコンテストに出場する学生の壮行会が、11月22日に本部棟ホールにて実施されました。 校長先生、学生主事、後援会副会長から激励の言葉をいただき、100名あまりの選手団の代表として、剣道部の学生から力強い決意表明がありました。 各個人が悔いのないように力を発揮してくれることを期待しています。なお、出場する競技・コンテストは以下の通りです。 サッカー、バドミントン、バレー、水泳、剣道、ラグビー、デザコン(構造部門)、デザコン(AMデザイン部門)、廃炉ロボコン (学生主事室)
![]() 校長先生のご挨拶 |
![]() 学生主事からの励ましの言葉 |
![]() 後援会副会長からの激励の言葉 |
![]() 激励費授与の様子 |
![]() 剣道部代表学生からの誓いの言葉 |
第58回近畿地区高等専門学校体育大会ラグビーの部が行われました(20日)
秋晴れのもと、11/20(土)に奈良県天理親里ラグビー場で第58回近畿地区高等専門学校体育大会ラグビーの部が行われました。対戦相手は昨年と同じく奈良高専です。 高専大会初出場の1・2年生を5人数えるチームということもあり、序盤は動きに硬さが見られました。 全国大会3連覇中の相手はそれを見逃してくれず、前半はペースを握られる展開となり、0-29のスコアで折り返すこととなりました。 それでも新メンバーを投入した後半は徐々にボールがつながり始め、終盤に意地の2トライを奪い10-50のスコアでノーサイドとなりました。 新チームにとって収穫と課題の両方が得られた試合となりました。遠方にかかわらず応援に来ていただいた保護者の皆様には厚く御礼申し上げます。 年明けにはユニバー記念競技場で全国大会が予定されています。運営に携わっていただくスタッフの皆様方、どうぞよろしくお願いします。(ラグビー部顧問 小森田、尾山、野並、小塚)
![]() 長身ジャンパーと競り合った |
![]() 互角に押し合ったスクラム |
![]() 相手タックルをかわしてのアタック |
![]() モールからの波状攻撃 |
![]() 終了間際のトライ |
![]() 秋晴れの下で行った表彰式 |
電気学会 上級会員の称号を授与されました(16日)
電気工学科 南 政孝 准教授が、電気学会から上級会員の称号を授与されました。電気学会では、電気学会関連分野の技術者・科学者・技術管理者として、電気学会の諸活動において積極的に活躍されている会員に対して、敬意を表するとともに、更なる学会の発展に向けて貢献をお願いすることを目的に、上級会員制度を2003年4月から設置しています。この制度では、特に顕著な貢献している会員を表彰するとともに、所属長も表彰することにしています。
本校 電気工学科 南 政孝 准教授は2012年から電気学会に入会し、数多くの学会発表や学術論文投稿、さらには学会運営や委員会活動などに幅広く電気学会で活動されてきました。そして、これまでの電気学会における活動業績が認められ、電気学会
上級会員の称号を授与されました。
さらに、本校 教員の学会活動への理解と支援を頂き、上級会員を育成した功績として、電気学会より、末永 清冬 校長に感謝状が贈呈されました。
(マスクは写真撮影時のみはずしました) (電気工学科)
![]() 記念撮影 |
![]() 感謝状 |
第127回技術英検試験を117名の学生が団体受験しました(14日)
11月14日(日)、地下鉄学園都市駅前の大学共同利用施設ユニティで、第127回技術英検試験の本校学生を対象とした団体受験を実施しました。
全員マスク着用に加えて会場での手指消毒、座席も間隔を置いて着席するなど試験会場での感染対策を徹底するのはもちろん、各自体調管理に留意し、
少しでも体調不良の場合には受験を控えていただくこととして試験日を迎え、午前中は3級試験を93名、2級試験を22名、午後からは1級試験を2名の学生が元気に受験してくれました。
今後とも技術英検受験を検討される本校学生は、下記の本校の技術英検試験のページで、試験日程や申込方法等を確認するようにお願いします。
http://www.kobe-kosen.ac.jp/activity/koeiken/index.html
(技術英検試験運営委員会 津吉 彰、佐藤 徹哉)
![]() 技術英検3級試験は、 |
![]() 高専高学年程度の工業英語の応用知識が求められる技術英検2級試験も、22名の学生が受験しました |
![]() 難関の技術英検1級試験にも、 |
神戸高専産金学官技術フォーラム'21を開催しました(10日)
11月10日(水)「30年の振り返りと今後の地域協働のあり方」をメインテーマに、神戸高専産金学官技術フォーラム'21が開催されました。 本フォーラムは本年度で、第30回を迎える節目の年となっております。引き続くコロナ禍の中、昨年度と同様、神戸市産業振興センターから対面とオンラインによる方式で実施しました。 昨年度同様に、研究発表セッションはオンデマンド配信で実施し、学生発表63件、教員発表2件が行われました。 本年度は、新たな試みとして、地元企業が抱える問題等を事前収集し、解決や連携の糸口として頂くべく、関連する本校教員によるマッチング講演会を実施したしました。 本講演会では、「加工分野」に関して、鬼頭亮太助教(神戸高専 機械工学科)、「3Dプリンタ・材料」に関して、早稲田一嘉教授(神戸高専 機械工学科)、 「自動化・制御技術」に関して、酒井昌彦准教授(神戸高専 電気工学科)、「AI・検査・機械学習」に関して、尾山匡浩准教授(神戸高専 電子工学科)による講演が実施されました。 その後、引き続いて、本フォーラムのメインテーマのもと、30回目の記念講演として、 全学科の代表教員として、赤対秀明特任教授(神戸高専 機械工学科)、津吉彰教授(神戸高専 電気工学科)、笠井正三郎教授(神戸高専 電子工学科)、大淵真一教授(神戸高専 応用化学科)、 鳥居宣之教授(神戸高専 都市工学科)、八百俊介教授(神戸高専 一般科)による各学科の視点からこれまで地域協働に関する取り組みの振り返りと 今後のあり方に関する講演が実施されました。フォーラムの最後には研究発表セッションでの発表者から特に優れたものが選ばれ、 神戸市機械金属工業会、神戸信用金庫、フォーラム実行委員会の各団体より、それぞれ3件ずつの表彰が行われました。 みなさまのご参加ありがとうございました。(地域協働研究センター)
![]() 三宅地域協働研究センター長による開会挨拶 |
![]() 鬼頭亮太准教授によるマッチング講演会の様子 |
![]() 早稲田一嘉教授によるマッチング講演会講演の様子 |
![]() 酒井昌彦准教授によるマッチング講演会講演の様子 |
![]() 尾山匡浩准教授によるマッチング講演会講演の様子 |
![]() 末永清冬校長による学校長挨拶 |
![]() 大淵真一教授による記念講演会講演の様子 |
![]() 八百俊介教授による記念講演会講演の様子 |
![]() 笠井正三郎教授による記念講演会講演の様子 |
![]() 津吉彰教授による記念講演会講演の様子 |
![]() 鳥居宣之教授による記念講演会講演の様子 |
![]() 赤対秀明特任教授による記念講演会講演の様子 |
![]() 表彰者読み上げの様子(神戸市機械金属工業会賞) |
![]() 表彰者読み上げの様子(神戸信金ものづくり賞) |
![]() 表彰者読み上げの様子(フォーラム実行委員会優秀発表賞) |