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神戸高専だより 2019年7月
理科コンストラクション研修会『化学反応はなぜ進むのか』が行われました(25日)
神戸市総合教育センター主催による理科コントラクション研修会が、本校応用化学科棟物理化学実験室にて中学校の先生方14名参加のもと行われました。 「化学反応はなぜ進むのか」というテーマで応用化学科の渡辺教授を講師とし、化学変化の進行と熱力学の関わりについて説明がありました。その後、化学反応の進行を確認する簡易な実験として、醤油容器を使った水の電気分解による気体発生や野菜を使った指示薬作り, カイロや冷却剤の作製を実際に行っていただきました。最後に炎色反応をみていただき、今回の研修で実験の楽しさを改めて体験していただけた様子でした。(応用化学科 藤本)
全体説明 |
実験の様子1 |
実験の様子2 |
工業英検で文部科学大臣賞を受賞しました(22日)
5月26日に開催された日本工業英語協会主催の第119回工業英語能力検定4級試験において、電子工学科1年生の大塚晟さんが優秀な成績を収め、文部科学大臣賞を受賞しました。この賞は各級の中で最も高得点を取った受験生に贈られるもので、1年生での受賞は快挙とも言えます。7月22日に日本工業英語協会の事務局長が来校され、受賞の伝達とインタビューを受けました。この様子は、日本工業英語協会の機関誌などでも公表される予定です。(電子工学科 尾山匡浩)
文部科学大臣賞受賞の様子 |
校長先生との記念撮影 |
Prof.D.Dujicの来校(16日)
本校 電気工学科 南先生を2018年度の海外研修(サバティカル)で受け入れて頂いたProf.D.Dujic(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)が16日に本校に来校されました. 南先生との研究打ち合わせに加えて, 本校の研究紹介や実演によるデモンストレーション, さらには学生さんとディスカッションして頂きました. 最後に, 電気工学科および専攻科 電気電子工学専攻の学生さん向けにパワーエレクトロニクスの基礎から応用にかけた講演をして頂きました. (電気工学科 南, 茂木, 道平)
Prof.D.Dujicによる講演 |
熱心に講演を聞く学生さん達 |
学生さんからの質問 |
ディスカッション |
実験回路による実演 |
実験回路による実演 |
近畿高校バレーボール大会でベスト32!(13日〜15日)
7/13(土)〜15(月、祝)に兵庫県で開催された、「令和元年度近畿高等学校バレーボール優勝大会 兼 第72回近畿6人制バレーボール高等学校男女選手権大会」に出場しました。 大阪16校、京都8校、滋賀・奈良・和歌山各4校、兵庫20校の合計56の代表校が集結し、本校は、兵庫県の高校総体を勝ち抜き(ベスト20、131チーム中)、11年ぶり5回目の出場を果たしました。 7/12(金)午後、神戸総合運動公園グリーンアリーナで行われた開会式には、男女112チームが集い、フロアー一杯に広がる選手たちは壮観そのものでした。 北須磨高校の放送班のキレの良い司会のもと、前年度男子優勝の洛南高校(京都)と女子優勝の金蘭会高校(大阪)から優勝楯の返還が行われました。最後に、地元兵庫優勝の市立尼崎高校(男子)と氷上高校(女子)の主将が選手宣誓を行い、熱戦の火ぶたが切られました。 本校は、県立総合体育館の会場で、1回戦で強豪和歌山工業高校(和歌山県2位)と対戦しました。接戦でしたが、26-24,25-20のセットカウント2-0で勝利しました。 2回戦は兵庫県のベスト8の東播工業高校と対戦し21-25、25-11、16-25のセットカウント1-2で惜敗しました。近畿地区で高校男子チームは約380チーム(女子は約520チーム)ありますが、その中のベスト32入りは称賛に価すると思います。 保護者の方や上級生、OBなどたくさんの方に応援に来ていただきました。この場をおかりしてお礼を申し上げます。(バレーボール部顧問一同)
開会式 |
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vs和歌山工業 第1セット |
vs和歌山工業 第2セット序盤 |
vs和歌山工業 第2セット中盤リード |
vs和歌山工業 勝利後のあいさつ |
vs東播工業 試合前のあいさつ |
vs東播工業 第1セットキャプテンのサーブ |
vs東播工業 第1セット序盤 |
vs東播工業 試合後のあいさつ |