神戸高専だより　全国高専体育大会結果

各種目の結果

今年は東海北陸地区が主催で、全国高専体育大会が行われました。

• 陸上競技：男子：4x400mリレー 優勝，800m 3位，走高跳 7位，1500m（オープン）3位　女子：100m 3位，800m 8位，砲丸投 7位
• 剣道：予選リーグ敗退
• 水泳：総合優勝
• ソフトテニス：団体3位

陸上競技 (8月11日・12日)

8月11日（水）-12日（木）、富山県総合運動公園陸上競技場において第45回全国高専体育大会（陸上競技）が 開催されました。台風4号が接近する中、雨風強くあいにくのコンディションでしたが、4x400mリレーで悲願の優勝を 果たすなど、健闘しました。トラックのない校内グラウンド、専門的な指導者のいない練習環境の中、選手たち 自らの努力と工夫で掴んだ栄冠でした。（陸上競技部顧問：渡辺・菅野・宇野・森田）

立て看板	立山連峰を望む富山県総合運動公園陸上競技場
開会式	台風4号接近によるグラウンドコンディション
投げる（女子砲丸投）	投げる（男子円盤投）
跳ぶ（男子走幅跳）	跳ぶ（男子走高跳）
走る（女子100m）	走る（男子4x400mリレー）
悲願の優勝（男子4x400mリレー）	喜ぶ選手たち（男子4x400mリレー）
全員集合写真

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剣道 (8月21日・22日)

8月21日(土)22日(日)福井県立武道館で剣道競技が行われました。 団体戦は予選リーグで本大会準優勝の呉高専に競り負け予選リーグ敗退しました。 男子個人戦では近畿大会準優勝の中西選手が1回戦2本勝ちするも2回戦一本負けで敗退、 女子個人戦では近畿大会優勝の森選手が1回戦、本大会3位になった迫本選手に一本取られ 二本目取り返すも三本目面の打ち合いに瞬間遅れ敗退しました。

精一杯力を出し切りましたが不本意な結果に終わりました。 来年度に向け部一丸となって頑張ります。（剣道部顧問：佐藤・中川・吉村・長谷）

来年度はこの悔しさを跳ね返します！

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水泳 (8月22日)

8月22日(日)、第16回全国高等専門学校水泳競技大会が静岡県富士水泳場で開催されました。 本校水泳部は、第2位の福島高専の47点に対して、文字通りのダブルスコアである94点を獲得して 団体総合優勝を果たし、二連覇を達成しました。通算4度目の全国制覇です。（水泳部顧問：寺田・田口）

第16回全国高専水泳競技大会	静岡県富士水泳場
後援会の応援垂れ幕	競技開始前の円陣
力泳（背泳ぎ）	力泳（平泳ぎ）
力泳（クロール）	力泳（バタフライ）
男子400ｍメドレーリレー 第1位（大会新記録）	男子400ｍリレー 第1位
総合得点	試合を終えて (1)
試合を終えて (2)

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ソフトテニス (8月24日・25日)

今年度のソフトテニス競技は、富山県高岡市の「高岡スポーツコム テニスコート」 で行われました。連日、日中30度を超える猛暑の続く中、 大会当日もコートには容赦のない日差しが照りつけ、 まさに極限の暑さの中での熱闘が繰り広げられました。

神戸高専チームは先月の近畿高専大会において 決勝で近大高専を破って 団体優勝を勝ち取り、全国大会出場となりました。 昨年度の全国大会へは、 宇川・萩原組が男子個人に出場して準優勝しましたが、 団体での全国大会出場は 2年前に釧路で準優勝 して以来2年振りとなります。

まず予選リーグ(Bリーグ)の2試合は、苫小牧高専戦、 茨城高専戦とも 2-1 で勝ち、無事に決勝トーナメントに進出しました。 隣のAリーグでは、団体戦3連覇に挑む岐阜高専が八戸高専に敗れる波乱があり、 結局、神戸高専の準決勝の相手はその八戸高専となりました。

準決勝ではコート2面の進行となり、慌しく 1-1 となった後の3番勝負で、 主将木野君のペアが惜しくも 2-4 で破れ、 決勝進出は成りませんでした。

優勝は、八戸高専を下した鹿児島高専が圧勝で勝ち取りました。

■試合結果■

予選リーグ

 対苫小牧高専 2-1 で勝ち
  第1試合 宇川・見垣組 4-0 で勝ち 
  第2試合 島袋・町井組 3-4 で負け
  第3試合 澤井・木野組 4-2 で勝ち

 対茨城高専 2-1 で勝ち
  第1試合 黒田・池澤組 0-4 で負け
  第2試合 宇川・見垣組 4-2 で勝ち 
  第3試合 島袋・町井組 4-1 で勝ち

決勝トーナメント

 準決勝 対八戸高専 1-2 で負け
  第1試合 黒田・池澤組 1-4 で負け
  第2試合 宇川・見垣組 4-0 で勝ち 
  第3試合 澤井・木野組 2-4 で負け

優勝を狙って意気込んで富山に乗り込みましたが、 正直なところ、各メンバーともなかなか調子が上がらず、 予選リーグから苦戦が続きました。 大会前日に大学編入合格の朗報を受けとったエースの宇川君が、 練習不足にもかかわらず一人孤軍奮闘しましたが、優勝には届きませんでした。 8人のメンバー中、宇川君、木野君など5人の5年生がこの大会終了後に引退となり、 来年度はメンバーが大幅に入れ替わります。 5年間頑張ってきた先輩達の意志を引き継いで、 来年こそは後輩達に、是非とも全国優勝を成し遂げてもらいたいと思います。 期待しています。

尚、詳細な結果は、富山高専の大会ページを御覧ください。 （ソフトテニス部顧問：横山・尾崎・東・小林(洋)）

夜のミーティング	朝の体操
高岡大仏に向かって勝利を誓う	開会式
初戦の円陣	エースの宇川・見垣ペア
ポイントを決めてガッツポーズ	準決勝八戸高専戦に挑む
全員で応援	表彰式
閉会式	選手たち
富山遠征メンバー全員

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