神戸高専だより 全国高専体育大会結果

各種目の結果

今年は九州沖縄地区が主催で、全国高専体育大会が行われました。

水泳 (8月23日)

8月23日(日)、全国高専大会の水泳競技が宮崎県にて開催されました。昨年は最後のリレー種目で逆転され、 1点差の惜敗で福島高専に破れて準優勝でした。今年も最後のリレー種目での勝敗で、宿敵の福島高専との勝負となりました。 その結果、雪辱を果たし、4点差を付けて通算3度めの総合優勝に輝き、文部科学大臣杯を獲得しました。 (水泳部顧問:寺田・田口・亀屋)

[写真] 全国高専大会 水泳競技

全国高専大会 水泳競技

[写真] 競技開始前の円陣

競技開始前の円陣

[写真] 後援会の応援垂れ幕

後援会の応援垂れ幕

[写真] 男子400mメドレーリレー 第1位 (大会新記録)

男子400mメドレーリレー 第1位 (大会新記録)

[写真] 男子200m平泳ぎ 第1位

男子200m平泳ぎ 第1位

[写真] 男子100m平泳ぎ 第3位

男子100m平泳ぎ 第3位

[写真] 男子100m自由形 第3位

男子100m自由形 第3位

[写真] 文部科学大臣杯の授与

文部科学大臣杯の授与

[写真] 試合を終えて

試合を終えて

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ソフトテニス (8月22日・23日)

8/22(土)・23(日) に鹿児島県の霧島市国分運動公園テニスコートにて全国高専体育大会のソフトテニス競技が行われました。 2日とも晴天にめぐまれ、30度を超える厳しい暑さの中、非常に高いレベルの激しい試合が繰り広げられました。

昨年男子団体で準優勝だった神戸高専は、今年度は近畿地区大会決勝で近大高専に敗れ団体出場できず、 男子個人戦近畿3位で宇川晃太郎(E4)・萩原拓也(S5)組のみが出場となりました。

大会2日目の男子個人戦、トーナメントの組合せで大変厳しいブロックに入り、苦戦が予想されたのですが、 選手2人の状態も良く、すばらしいプレーが連続して繰り出され、決勝までの4試合を順調に勝ち上がりました。 準決勝では地元鹿児島の大応援団を相手に、堂々とした見事な試合ぶりでした。

決勝では、昨年度男子個人2位の新居浜高専ペアが第1シードから順当に勝ち上がり、最後の勝負の相手となりました。 新居浜高専とは昨年度に団体準決勝で当たった際に、試合では勝ったものの、宇川君の組はこのペアに敗れています。 試合は序盤から試合巧者の新居浜高専ペースで進み、終盤いくつか見せ場を作りましたが、結局押し切られ、 残念ながら優勝はなりませんでした。決勝戦の緊迫した雰囲気の中、大舞台の経験の差が出てしまったようです。

このエースペアが牽引して前日の団体戦では新居浜高専は準優勝でした。 優勝は岐阜高専が2連覇を果たしました。近畿代表の近大高専は岐阜高専に準決勝で敗れて3位でした。

■□■□ 試合結果 (男子個人) □■□■

  • 1回戦:宇川・萩原 4-0 鶴岡高専
  • 2回戦:宇川・萩原 4-3 鈴鹿高専
  • 3回戦:宇川・萩原 4-1 新居浜高専
  • 準決勝:宇川・萩原 4-2 鹿児島高専
  •  決勝:宇川・萩原 1-4 新居浜高専

今年度は団体戦、個人戦とも僅差の接戦が多く見られました。数年前までのような、近大高専が圧倒的な勝ち方で優勝するという状況が変わり、 どの学校でも優勝のチャンスがある中で、各校とも技術的にレベルアップして大会に臨んで来ていました。 その中で、実力をフルに発揮し、強豪を倒して勝ち進んだ宇川・萩原組の活躍は、非常に価値があるものだと思います。 萩原君はこれで現役引退ですが、4年の宇川君を中心にまた1年精進を重ね、来年の全国制覇を目指したいと思います。

詳細な結果は、鹿児島高専の大会ページ を御覧ください。(ソフトテニス部顧問:横山・小林(洋)・尾崎(純)・本田)

[写真] いざ初戦に臨む

いざ初戦に臨む

[写真] 大応援団相手に勝利

大応援団相手に勝利

[写真] 決勝戦を前にリラックス

決勝戦を前にリラックス

[写真] 決勝戦開始

決勝戦開始

[写真] 試合に敗れ、コートの砂を持ち帰る

試合に敗れ、コートの砂を持ち帰る

[写真] 表彰式

表彰式

[写真] 準優勝の2人

準優勝の2人

[写真] 鹿児島遠征メンバー全員

鹿児島遠征メンバー全員

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柔道 (8月23日)

第44回全国高専体育大会柔道競技は、8月23日(日)に大分県別府市のべっぷアリーナにて開催されました。 残暑もそう厳しくはなく過ごしやすい気候で、会場ではレベルの高い試合が繰り広げられました。

本校からは、個人男子の部90kg級に、5年景山奨太君が出場し、3位となりました。昨年に続いて、2年連続の 入賞です。健闘を称えます。(柔道部顧問:土居・中尾)

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剣道 (8月22日・23日)

8/22(土)・23(日)北九州市にて開催されました。女子団体戦は一回戦で米子高専と対戦し、 見劣りしない試合をしましたが0-2で敗れました。男子団体戦、予選リーグは小山高専に4-1、 佐世保高専に4-0で勝利し、決勝トーナメントへ進みました。続く準決勝戦で、 今年度で3年連続の優勝を果たした鈴鹿高専と対戦しました。 序盤、接戦にもち込んだものの3敗2引き分けと力の差が出てしまいました。 結果、今年も準決勝の壁が破れず3位に終わりました。個人戦では、斉藤選手が一回戦で林選手(北九州)と対戦、 延長戦まで持ち込むも力尽き、面に乗られ惜敗しました。 来年はさらに上を目指し、部一丸となってがんばります。(剣道部顧問:佐藤・中川・吉村・長谷)

[写真] 大将戦に臨む出口選手

大将戦に臨む出口選手

[写真] 2年連続の3位!

2年連続の3位!

[写真] 来年はさらに上を目指します!

来年はさらに上を目指します!

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