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神戸高専だより 近畿地区高専体育大会結果
各種目の結果
今年も近畿各地で、近畿地区高専体育大会が行われました。- 陸上:学校別 3位
- 柔道:団体戦 3位、個人戦 男子90kg級 2位、男子73kg級 3位
- バレーボール:優勝
- バスケットボール:男子 準優勝、女子 優勝
- 水泳:総合優勝
- バドミントン:団体 準優勝、個人 3位入賞
- ソフトテニス:団体 準優勝、個人 3位
- 剣道:団体 優勝、個人 3位入賞
陸上 (7月5日)
第46回近畿地区高等専門学校体育大会(陸上競技)は、和歌山高専担当のもと7月5日に紀三井寺運動公園園陸上競技場にて行われました。 中間試験からわずか3日後の競技開催で、十分な調整をもって臨むことが難しい中、それぞれが自己記録の更新と全国大会出場を目指しました。 総合点では3年連続で3位と健闘しました。(陸上競技部顧問:森田・渡辺・菅野・宇野)
■□■□ 競技結果(全国出場者のみ) □■□■
- 【学校別】3位
- 【男子】400m:2位・3位、800m:2位、110mH:3位、4x400m:2位、走幅跳:3位、三段跳:4位、砲丸投:5位
- 【女子】100m:1位・3位、800m:1位(大会新記録)、砲丸投:2位
走る! |
跳ぶ! |
投げる! |
新記録達成!! |
閉会式の様子 |
戦いを終えて |
柔道 (7月4日・5日)
柔道の近畿地区大会は、熊野市の近大高専体育館にて、7月4日団体戦、5日個人戦が行われました。 団体戦は、決勝トーナメントで惜しくも優勝校の近大高専に敗れましたが、10年ぶりに3位に入賞しました。 個人戦は、3階級に5名が出場しました。90kg級では、景山選手が2位、73kg級では、富吉選手が3位に入賞しました。 景山選手は、昨年に続き、8月に大分県別府市で開催される全国大会に出場します。(柔道部顧問:中尾・土居)
団体戦の一場面 |
バレーボール (7月11日・12日)
7月11日(土)、7月12日(日) 舞鶴市文化公園体育館において第46回近畿高専体育大会(バレーボール競技)が行われました。 準決勝までは1セットも失うことなく順調に勝ち進みました。決勝では明石高専に第1セットを先取されるという不利な展開でスタートしましたが、 サーブで相手のリズムを崩し、残りの2セットを取り、2年ぶり33回目の近畿大会を制覇しました。 (バレーボール部顧問:大淵・道平・根本・赤対)
開会式 |
予選【対舞鶴】 |
準決勝【対近大】 |
決勝【対明石1】 |
決勝【対明石2】 |
閉会式 |
バスケットボール (7月11日・12日)
第46回近畿地区高等専門学校体育大会バスケットボール競技は、7月11日から7月12日までの2日間、 新宮市総合体育館で開催されました。その結果、女子は優勝することができましたが、男子は決勝で舞鶴高専に敗れ準優勝に終わりました。 女子は8月22日から沖縄の宜野湾市立体育館で開催される全国大会に向けて、一方男子は来年岐阜県で開催される全国大会を目指して日々の練習に励みます。 最後になりましたが、遠方の会場にもかかわらず保護者や卒業生の皆さまに応援していただき、ありがとうございました。 (バスケットボール部顧問:春名・石崎・加藤・北村・山本)
■□■□ 競技結果 □■□■
- 【男子】予選リーグ:神戸高専81-51和歌山高専、神戸高専73-61近大高専、決勝:神戸高専73-89舞鶴高専
- 【女子】決勝:神戸高専87-22府立高専
閉会式(男子) |
大会終了後のミーティング風景 |
試合開始前(女子) |
試合開始!(女子) |
ディフェンスをかわしてシュート(女子) |
ディフェンスを破ってシュート(女子) |
賞状の授与(女子) |
盾の授与(女子) |
集合写真(男子) |
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集合写真(女子) |
水泳 (7月12日)
7月12日(日)、水泳部の第46回近畿地区体育大会が明石高専プールで行われました。 天候が心配されましたが、30度を超える快晴のもと、天気に負けないぐらいの白熱した試合が展開されました。 当初、インフルエンザの休校期間による影響が心配されましたが、試合最初のメドレーリレーを大会新記録にて制し、 他校にプレッシャーを与えることが出来ました。前半戦終了時点で、2位の大阪府立高専との差はおよそ20点でしたが、 OBや保護者の方の応援に勇気付けられる選手も多く、後半はグイグイと点差を広げることができました。 最も連覇が危ぶまれた最後の400mリレーでは、アンカー対決で勝敗が決定する大接戦となりましたが、 粘り強い泳ぎで見事大会新記録にて優勝を勝ち取ることができました。最終的には2位に圧倒的な差をつけて8連覇を達成し、 総合優勝を果たすことができました。来月、宮崎県で開催される全国高専大会でも、チーム一丸となり、 いい空気を自分たちで作れるようにしていこうと、次の目標に向けて心を新たにしました。 (水泳部顧問:寺田・田口・亀屋)
水泳大会の会場 |
メドレーリレーのスタート前 |
メドレーリレーのゴール |
フリーリレーのスタート前 |
フリーリレーの引き継ぎの瞬間 |
フリーリレーのゴール |
総合優勝の表彰式 (1) |
総合優勝の表彰式 (2) |
試合を終えて |
バドミントン (7月11日・12日)
7月11日(土)、12日(日)に第46回近畿高専体育大会(バドミントン競技)が和歌山県立体育館で行われました。 団体戦は、予選リーグ1位で通過し、決勝戦に進出することができたのですが明石高専に敗れ、 2年連続の準優勝という悔しい結果に終わりました。個人戦では4年峯浦君がシングルス3位に入賞しました。 (バドミントン部顧問:笠井・手代木・辻本・上垣)
男子シングルス |
女子シングルス |
男子ダブルス (1) |
男子ダブルス (2) |
団体戦 |
男子シングルス3位 |
団体準優勝 |
ソフトテニス (7月13日・14日)
7月13日(月)、14日(火)に、神戸高専のすぐ隣の神戸総合運動公園テニスコートにおいて、 近畿地区高専大会のソフトテニス競技が行われました。今年は神戸高専の地元、神戸での開催の年となりました。 神戸高専ソフトテニス部一同、7月の照りつける陽射しの中、試合だけでなく大会運営や選手のサポート、 さらに応援と、全員が一丸となって精一杯頑張りました。
初日の男子団体戦は、まず3校による予選リーグを全勝の1位で通過し、決勝トーナメント準決勝、 対奈良高専戦も 2-0 で圧勝、決勝トーナメント決勝で例年通り近大高専との対戦となりました。 昨年度は決勝で近大高専を破り近畿1位で地区大会を突破し、全国大会準優勝へ駆けあがりました。 しかし、今年度は雪辱に燃える近大高専に見事にリベンジされてしまいました。 内容的に見るとその差は僅かで、2年前までのような圧倒的な差というものは今年も感じられませんでした。 来年こそは是非勝利を掴めるよう、また1年間、努力を積み重ねたいと思います。
■□■□ 試合結果 (男子団体) □■□■
- 予選リーグ1回戦: 神戸高専 3-0 明石高専
- 予選リーグ2回戦: 神戸高専 3-0 和歌山高専
- 決勝トーナメント準決勝: 神戸高専 2-0 奈良高専
- 決勝トーナメント決勝: 神戸高専 0-2 近畿大学高専
女子個人戦は、4組がそれぞれ4つの予選リーグに分かれ、決勝トーナメントを目指して試合に挑みました。 例年同様に近大高専の4ペアはどのペアもすばらしいプレーを見せ、神戸高専の4ペアは今年もほとんど歯が立たず、 全て予選リーグ敗退となりました。しかし試合中には日頃の練習の成果である好プレーが随所に見られました。 目標を見据えて、努力を重ねた女子部員達に大きな拍手を送りたいと思います。
翌日の男子個人戦は、地元開催枠も含め神戸高専6組の参加中、予選リーグを宇川・萩原、澤井・見垣、藤本・白数の3組が突破し、 決勝トーナメントに進みました。昨年の準決勝は4組のうち3組が近大高専で1組が神戸高専という状況でしたが、 今年は奈良、神戸、和歌山、近大の4組と近年にない混戦模様で、その中で宇川・萩原組が3位に食い込みました。優勝は奈良高専でした。
■□■□ 試合結果 (男子個人) □■□■
- 準決勝: 宇川・萩原 2-4 奈良高専
- 3位決定戦: 宇川・萩原 4-1 和歌山高専
2日間を振り返ると、特に団体戦決勝での神戸高専の不出来が残念でした。 新型インフルエンザの影響で学校行事が2週間遅れとなり、調整を完全に行えなかったことがとても悔やまれます。 個人戦で1組だけ全国大会に残りましたので、宇川・萩原組には、敗退した他のメンバーの分まで全国大会で大暴れしてきてもらいたいと思っています。
詳細な試合結果については、 こちらを御覧ください。(ソフトテニス部顧問:横山・小林(洋)・尾崎(純)・本田)
開会式 |
団体戦試合前の円陣 |
試合風景 (1) |
試合風景 (2) |
試合風景 (3) |
試合風景 (4) |
応援 (1) |
応援 (2) |
応援 (3) |
表彰式 |
男子個人第3位 宇川・萩原組 |
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選手一同 |
剣道 (7月18日・19日)
7/18(土)、19(日)本校体育館において、近畿高専大会(剣道の部)が行われました。 団体の部では、立ち上がり苦しんだものの部一丸となって全勝優勝を果たしました。 個人の部では各選手善戦し、斉藤選手(S3)が3位に入賞しました。 団体と男子個人で、 北九州市で開催される全国高専大会に出場します。 (剣道部顧問:佐藤・中川・吉村・長谷)
男子個人で斉藤選手が3位入賞! |
部一丸となって勝ち取った全勝優勝に歓喜! |
団体の部6戦全勝! |