神戸高専だより 2009年1月

全国高専体育大会【ラグビー】(9日)

平成21年1月9日の金曜日、第39回全国高専ラグビー大会の決勝戦が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われました。 1月にしては比較的あたたかく、日差しが差し込む中、13:00にキックオフしました。対戦相手は、 昨年準優勝の宮城高専を倒して決勝に勝ち上がってきた奈良工業高専です。前半の中盤までは、両校、 一歩も譲らない試合が展開されましたが、前半の終盤に神戸高専が1トライを奪いました。続く後半では、 我が校がリズムを掴み、絶妙なパスからトライを奪うなどの技術力も冴え、結果、後半で3トライ、2ゴール、 1ペナルティゴールを決めて、27-0で連覇を果たしました。 試合終了後は、「ノーサイドの精神」で両者をたたえ合う光景がグランドいっぱいに広がっていました。(亀屋 惠三子)

[写真] 選手紹介

選手紹介

[写真] 一致団結!

一致団結!

[写真] 決勝戦開始

決勝戦開始

[写真] 試合の様子 (1)

試合の様子 (1)

[写真] 試合の様子 (2)

試合の様子 (2)

[写真] 本校の学生による応援

本校の学生による応援

[写真] 試合の様子 (3)

試合の様子 (3)

[写真] トライを決めた瞬間

トライを決めた瞬間

[写真] 優勝を勝ち取った選手

優勝を勝ち取った選手

[写真]

優勝のために5年間頑張りました

[写真] 優勝トロフィー授与

優勝トロフィー授与

[写真] 顧問の胴上げ

顧問の胴上げ

[写真] 記念撮影

記念撮影

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本科推薦入試合格発表(26日)

23日(金)に行われました本科推薦入試の合格発表が9時に行われました。30分程前には多くの受験生が 集まり、発表が今か今かと待っていました。合格者一覧の紙が張り出されると同時に、多くの歓喜の声が 聞こえました。各自思い思いに写真を撮影し、中には涙を流して両親と喜びを分かち合っている姿も目に することができました。合格者にとっては、長い長い冬のトンネルを抜けて、一足早い春が来ました。 (加藤 真嗣)

[写真] 合格発表前の様子 (1)

合格発表前の様子 (1)

[写真] 合格発表前の様子 (2)

合格発表前の様子 (2)

[写真] 友人や両親と喜びを分かち合う (1)

友人や両親と喜びを分かち合う (1)

[写真] 友人や両親と喜びを分かち合う (2)

友人や両親と喜びを分かち合う (2)

[写真] 合格した証の撮影 (1)

合格した証の撮影 (1)

[写真] 合格した証の撮影 (2)

合格した証の撮影 (2)

[写真] 思い思いの記念撮影 (1)

思い思いの記念撮影 (1)

[写真] 思い思いの記念撮影 (2)

思い思いの記念撮影 (2)

[写真] 思い思いの記念撮影 (3)

思い思いの記念撮影 (3)

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3年生防災訓練(26日)

1月26日13時頃より、本校3年生を対象とした防災訓練が行われました。例年1月17日の震災記念日に あわせて行われる訓練です。真冬をあらためて感じる寒さの中、3年生は特に戸惑うこともなく避難訓練を こなしていました。避難後、グラウンドにて学生主事室より資料が配布され、災害時の対処方法について 深く学ぶことになりました。この訓練が、彼らにとって少しでも有益なものになり、緊急時にも落ち着いて 対処できるようになれば、と思います。(牧野 貴至)

[写真] グランドへ避難する様子

グランドへ避難する様子

[写真] グランドへ続々と集まってきます

グランドへ続々と集まってきます

[写真] グランドへの集合完了

グランドへの集合完了

[写真] 副校長による講話<

副校長による講話

[写真] 話を真剣に聞く学生

話を真剣に聞く学生

[写真] 人権作文の表彰

人権作文の表彰

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校内英語プレゼンテーションコンテスト(28日)

本科5年生と専攻科1年生によるスピーチコンテストが、15時からLL教室で開催されました。 普段の授業で全学生がスピーチをおこなっており、その中で最も優秀だった学生が各クラスから一人ずつ出場しました。 司会・進行もすべて学生が英語でおこないます。テーマは“Technology and Our Society”。 学生自身の研究テーマを中心にした発表で、自然と力が入ります。オーディエンスと向き合って流暢に話す学生、 緊張して早口になってしまいながらも必死に話す学生など、発表者それぞれの個性を生かしたプレゼンテーションが 繰り広げられました。中には、場を和まそうとジョークを組み込んでいた発表もありましたが、慣れない英語では なかなか思うように笑いを取れなかったようです。審査は、KEC(神戸市総合教育センター)よりお招きしたリーガン講師と 本校の英語科教員陣が行いました。結果は即日発表され、本科では第1位に都市工学科の黒木康平君、 第2位に応用化学科の竹田茂樹君、専攻科では第1位に都市工学専攻の清水優君、 第2位に機械システム工学専攻の田中裕一君がそれぞれ選出されました。

【リーガン講師の話(筆者による抄訳)】自分にとっては何も知らない研究の話で、とても楽しめた。 今日の勝者に共通して言えることは、アイコンタクトをよく使っていた点。下を向いて話してしまうとあまり良くない。 それぞれのトピックはとても興味深かったが、話者の表情が豊かでないとスピーチとしての面白味が失われるので、 良い表情で話すように心掛けて欲しい。また、発表内容のトピックが難しいので、専門外の聴衆にもわかりやすいように、 難しい用語は簡単な英語・簡単な言葉で話してほしかった。でも、すべてとても良かった。受賞者はおめでとう。 (長谷 芳樹)

[写真] プレゼンテーションの様子 (1)

プレゼンテーションの様子 (1)

[写真] プレゼンテーションの様子 (2)

プレゼンテーションの様子 (2)

[写真] プレゼンテーションの様子 (3)

プレゼンテーションの様子 (3)

[写真] 会場の様子

会場の様子

[写真] リーガン講師から受賞者に賞状と賞品の授与

リーガン講師から受賞者に賞状と賞品の授与

[写真] 受賞者とリーガン講師

受賞者とリーガン講師

[写真] プレゼンター全員で集合写真

プレゼンター全員で集合写真

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学術講演会(28日)

16:30から「宇宙の雫から物質へ〜高エネルギー重イオン衝突から探るハドロンの成り立ち〜」 と題した一瀬昌嗣先生の学術講演会が催されました。講演では、物質の素はハドロンから構成されており、 またそのハドロンもクォークから構成されているという話から、欧州原子核研究機構(CERN)主導でスイスで 行われている大型ハドロン衝突型加速器による重イオン衝突実験についての紹介など、 素粒子について幅広い話が為されました。講演会に出席していた三十数名の聴講者は、 普段聞くことができない話に最後まで耳を傾けていました。(山本 高久)

[写真] 講演の様子 (1)

講演の様子 (1)

[写真] 講演の様子 (2)

講演の様子 (2)

[写真] 講演の様子 (3)

講演の様子 (3)

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