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神戸高専だより 2007年8月
市民救命士講習会 (1日)
8/1(水)13:30から市民救命士講習会が行われました。会場は学生会館3F合宿室。 (財)神戸市防災安全公社から講師をお招きして、「普通救命コースT」を受講しました。 準備・運営に当たった学生主事室を代表して、中川学生主事から「3年生以上の学生で 講習を受けた者が一定数、校内におれば心強いこと。社会に出ても万一の場合に役に 立てること。本校においてもAED(自動体外式除細動器)が体育教官室の入り口に設置 されていること。」の説明がありました。その後、参加者35名(学生31名、教員4名)は 5つの班に分かれ、心肺蘇生法とAEDを用いた応急手当の実習を行いました。迅速な応急 手当があれば、早い救命措置、救命医療につながります。個人的には今回、9年ぶりの 講習会への参加でしたが、忘れてしまっていること、AEDなど新しく改善されていることが 結構多く、新鮮な気持ちで受講を終えました。夏季休業期間中ということもあり、参加者の 中心はクラブに所属する3年生でしたが、今後も多くの学生が受講してくれることを望みます。 (町田吉隆)
Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿2007 (3日〜5日)
8月3日〜5日にDream Cupソーラーカーレース鈴鹿2007 (鈴鹿サーキット国際レーシングコース)に神戸高専ソーラーカー部が参加しました。 1日目の書類検査・公式車検をパスし、2日目の公式予選(3周)もクリアし、3日目の決勝 レースに臨みました。最終的にエンジョイクラス(4時間耐久レース)を14周(1周5.8km)4 時間走行し、42番/49チームで無事完走しました。決勝レースではピットでモーターや ソーラーパネルを冷やしたり、コントローラで電流量を調整して、ドライバーも交替して 走行を繰り返し、メンバー一丸になってソーラーカーを整備調整していました。 今回のレースは学生全員が初参加でしたが、学生が主体となって計画、活動し、トラブル時でも あわてず対応し、完走できたことは、学生にとって非常に良い経験になったと思います。 (吉本隆光、松田忠重、長谷川央)
鈴鹿に向けて出発 |
スタート直前 |
最終チェック |
レースに挑んだ部員と顧問 |
吹奏楽部 第28回定期演奏会 (4日)
毎年恒例となりました吹奏楽部の定期演奏会が下記の日程で行われます。 子供から大人まで楽しめる演奏会です。真夏の宵のひとときをお楽しみ下さい。(部員一同)
- 日時:平成19年8月4日(土) 18時開演
- 会場:明石市民会館アワーズホール(明石市役所横)
- 入場料:無料
- プログラム:第1部 ポップステージ、第2部 シンフォニックステージ、第3部 ステージマーチングショウ
昨年の演奏会の様子 |
阪神地区神戸高専進学説明会 (5日)
8月5日西宮北口のアクタ西宮において「阪神地区神戸高専進学説明会」が行なわれました。 少し離れた地域の方にも、本校を知って頂こうと開いたものですが、当日は保護者・中学生 あわせて約100名の参加者がありました。熱心に質問される方が多く、本校にも関心を寄せて 頂くことができました。(八百 俊介)
受付の様子 (1) |
受付の様子 (2) |
展示パネル |
会場の様子 (1) |
会場の様子 (2) |
教務主事の挨拶 |
神戸高専の紹介 |
質疑応答 |
個別相談 |
第7回レスキューロボットコンテスト (11日・12日)
第7回レスキューロボットコンテスト(レスコン)本選が8月11日、12日に神戸サンボー ホールにて行われました。神戸高専の「がんばろうKOBE」チームは11日のファーストミッションを 6位で通過、12日午後のファイナルミッションに進出しました。ファイナルミッションでは トラブルを抱えつつも健闘し、最終成績5位で競技を終えました(「レスコンボード賞」を授賞)。 おめでとう!また、競技会と並行して会場1階で、本校の地域協働センターから工作教室 「レスコンメダル&ミニミニレスコンを作ろう!」を開講し、スズ鋳物によるメダル作成、 動かして楽しめる紙のミニレスコンロボットを多くの親子が楽しみました。(小林滋、早稲田一嘉)
レスコンの詳細はこちらをご覧下さい。 また、紙工作「ミニミニレスコンを作ろう!」のダウンロードは こちら です。
レスコン開催 |
開会式 |
ロボットの紹介 |
大会の様子 (1) |
大会の様子 (2) |
大会の様子 (3) |
競技後のインタビュー |
レスコンメダル作製の様子 |
ミニミニレスコン作成の様子 |