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神戸高専だより 2007年7月
保護者会(7日)
1年〜3年の学生の保護者を対象にした全体会が13:00から体育館で、4年生の学生の保護者を対象にした 全体会が14:00から本部棟ホールで行われました。梅雨の季節で非常に蒸し暑い中、約400名の保護者が出席 されました。1年〜3年の全体会では、校長・教務主事・学生主事それぞれから話がありました。 企業は高専生が一番欲しい人材であり、それを裏付けされるように求人倍率は非常に高いという校長の話に、 配布資料を見ながら参加された保護者のほとんどが感心していました。4年の全体会では、教務と学生の両主事からの 挨拶の後、本校専攻科の紹介がありました。教務主事から、就職や進学問わず4年次は今後の将来を決めるうえで 重要な学年であるので、親子でしっかりコミュニケーションをして欲しいとの御願いがありました。その後、 来年4月からの営業開始を予定している生協について、簡単な説明がありました。 (加藤 真嗣)
会場の様子(全体会) |
校長による話(全体会) |
配布資料を見る保護者(全体会) |
教務主事による話(全体会) |
生協設立の話(全体会) |
学生主事による話(4年生対象) |
専攻科説明 (1) (4年生対象) |
専攻科説明 (2) (4年生対象) |
専攻科の様子(4年生対象) |
イブニングセミナー(11日)
7月11日、イブニングセミナーが開催されました。 神戸高専のOBでもある村元四郎氏(神戸市機械金属工業会会長)が「中小企業のものづくり」と題して お話をしてくださいました。中小企業の概念やものづくりの基本、製造業の仕組みについてわかりやすく 説明していただきました。中でも、日本大手企業や海外企業のものづくりの現場を、貴重なビデオ映像と 共に説明していただいたのは、大変印象的で、学生・教員ともに見入っておりました。「今までは、 人とモノでできたけれど、現在は知恵を出さなければ注文は来ない。従来の製作管理だけではなく、 管理技術そのものの質が求められている」という言葉は、これからエンジニアを目指す若い学生の胸に、 深く染み込んだのではないかと思います。(亀屋 惠三子)
会場の様子 |
講演の様子 (1) |
講演の様子 (2) |
講演の様子 (3) |
講演の様子 (4) |
講演の様子 (5) |
避難訓練(19日)
7月19日(木)の1限目に全校自衛防災訓練が行われた。これは、自衛防災訓練書に基づき 実施されたものであり、出火が発見された想定で火災警報が発令し、炎と煙を避けるように 避難する誘導が行われた。 警報発動から点呼・安全の確認まで10分以内で避難するという 目標の元、きびきびと迅速に講義室から移動する学生の様子が見うけられた。本番では避難 場所までの移動時間のさらなる短縮が求められる。教員・学生共々、訓練の大事さを痛感した 1日であった。(山本 伸一)
避難の様子 (1) |
避難の様子 (2) |
続々とグランドへ集まる学生 |
全員グランドへ集合完了 |
校長の話 |
外国人講師アリソン先生の別れの挨拶 |
スポーツ大会(19・20日)
7/19(木)、20(金)の2日間、スポーツ大会が行われました。例年、心配される降雨による中止も無く、 無事に終了しました。今年度の種目はサッカー、硬式テニス、バスケットボール、バドミントン、卓球の5種目です。 数週間前から昼休みに練習をしているクラスもあり、各種目で熱戦が繰り広げられ、あちこちで応援の声が湧いて いました。3年生は各種目で教員チームとの対戦が組まれており、顔は笑っているのに、目が真剣な教員選手が印象的で した。また今年度は学生会と生協準備委員会が飲み物の無料配布を共催し、体育館の前では喉を渇きを癒す姿が 終日見受けられました。準備に努めた学生会のメンバー、審判を受け持った諸君、裏で支えた教職員のみなさん、 ご苦労さまでした。(町田吉隆)
卓球:本番前にまず練習 |
卓球:他クラスとの交流の場でもあります |
バドミントン:ダブルスです |
硬式テニス:太陽の下で |
バスケットボール:走る、走る |
サッカー:5年生も真剣勝負 |
編入学試験(30日)
7月26日(金)、快晴の天気の中、第4学年への編入学試験が行われました。午前中は、小論文(50分)、 英語(60分)、数学(60分)の学力検査が行われました。午後からは、物理・化学・専門科目から選択した 学力検査(90分)、各学科ごとの面接(20分)が行われました。本年度の受験者は全員で11名でした。 合格発表は8月1日の予定です。(一瀬 昌嗣)