神戸高専だより 2006年6月

花時計ギャラリー(9日-20日)

今年も神戸高専の教育,研究,地域協働など全体を紹介したパネルを花時計ギャラリーに展示しました。 (橋本 渉一)

  • 展示場所:サンチカから市役所へ通じる地下通路にある展示スペース
  • 展示期間:6月9日(金)〜6月20日(火)
[写真]展示パネル(学校紹介)

展示パネル(学校紹介)

[写真]展示パネル(学科紹介)

展示パネル(学科紹介)

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学術講演会(28日)

16:00より専攻科棟2階の大講義室にて、本年度第3回学術講演会が開催されました。 講演者は都市工学科の 宇野宏司先生で、 題目は「汽水域生態系の保全に向けて−希少種の生息地適正評価手法−」でした。 講演内容は、汽水域(川と海が接合する水域) に形成される干潟は、水質浄化や渡り鳥の中継地、稚仔魚の育成場としての 重要な役割がありますが、沿岸域の開発によって 急速に失われようとしています。こうした汽水域の生態系保全に向けた 環境保全技術の一例として、そこにすむ希少種 (シオマネキ・ハクセンシオマネキ)の生活史を考慮した生息地適正評価手法に ついて、現地観測や室内実験、 数値シュミレーションが紹介されました。他学科の学生や教職員の聴講者もあり、 活発な意見交換が行われました。(寺見 孝二)

[写真]講演風景 (1)

講演風景 (1)

[写真]講演風景 (2)

講演風景 (2)

[写真]講演風景 (3)

講演風景 (3)

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